週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

布小物

【DIY】LINTONファンシーツイードの小さなポーチ

最近は、「糸」系ハンドメイドの話ばかりでしたので、ちょっと久しぶりの「ファブリック」系新作のお話です。 LINTON社のファンシーツイードで仕立てた口金ポーチ。 「口金」を使うのも、この「腰高」なフォルムも、特に目新しいものでもありませんが、今回…

【DIY】ジャカード生地で、口金仕立てのカードケース

大好きすぎて、散々いろんな小物を作った結果、ついには小さなハギレとなってしまったフランスSAFECOのジャカード生地。 「ここまで小さくなったら、もう捨てるしかないか」と思いつつ、それでもイジましく取って置いてましたがその小さな生地を活かせる小物…

【DIY】レオパード模様のコンパクトバッグ

先月仕入れたレオパード模様のファブリックで、ポシェットサイズのバッグを作りました。 以前、同じ生地でミニポーチを作りましたが、今回はタックをたっぷり寄せた仕立てにして。 というのもこの生地。薄手のジョーゼット地に毛足のあるフリンジが織り込ま…

リントン生地仕立てのポーチセット

久しぶりでもありませんが個人的には珍しいツイード生地でポーチセットを作りました。いつも通り、口金を使って仕立てています。 上品な感じのラメがきらめく生地は別名シャネルツイードとも呼ばれるイギリスのリントン社のもの。 シルクやコットンがメイン…

リゾートイメージのトートバッグ

ジメジメ鬱陶しい梅雨のせいか、単にナマケモノなだけなのか、『職人』をブログタイトルにしているわりには、最近さっぱりモノづくりをする気分になれませんでした。 が、クローゼットの中に、以前に切るだけ切って準備(←放置、とも言います)してあったト…

W.モリス「アネモネ」ポーチと、暮らしの名言。

早々と梅雨明けした沖縄が羨ましいような鬱陶しいお天気続きのせいか、最近はめっきりハンドメイド意欲を失っています。 そんな時にふと目に留まったのが、ウィリアム・モリスの「アネモネ」の生地。 曇り空にも似合いそうなシックな色合いとデザインを眺め…

夏の高原に似合いそうな口金ミニポーチ

こんなご時世のせいか、ここひと月以上、通販サイトでも生地などが手に入りづらい状況になっています。 せっかく「何か作りたい熱」が高まってるのに、なかなか好みのファブリック自体も見つけられず。 そこで、以前からストックしていた布を組みあわせて、…

口金仕立てのカードケース<ハンドメイド>

久しぶりで、ハンドメイドの話。来月から新しい職場に転職するという友人に、「名刺入れを作ってほしい」とリクエストされました。名刺入れというと、リアルレザーのものか、ステンレス(?)製のものといったイメージが私自身はあるのですが、友人は「キレ…

口金使いで、誰でもプロ仕上げ。W.Morris柄ポーチ

友人から、「チークブラシも入る長さの化粧ポーチが欲しい」と言われて、個人的には初めての、横長ポーチを作りました。横長といっても、大きいサイズの口金を使って、高さ(深さ)は出さずに、いつも通りの袋を作っただけですが。 でも同じ口金を使っても、…

「クルーズライン」と言ってみたい、2020年春夏バッグ

ちょっと久しぶりな感もある、ハンドメイドのことを書かせていただきます。 先日新しく入手したフランスのインテリアファブリックで、ハンドバッグとミニポーチのセットを作りました。 今回の布地は、帆布ほどの厚みはないけどしっかりした厚手のコットン、…

初釜にもピッタリかも。麻糸刺繍の麻布懐紙入れ

もう10年くらいは経っているかも。 でも、今でも忘れられないモノに出会ったことがありました。 大好きな奈良の、中川政七商店「遊 中川」のお店で、 真っ白な麻布で作られた懐紙入れを見つけたのです。 白麻の布地に白糸で施された刺繍が、何とも言えず潔…

Instagramのminne_official広告に掲載されてました

今朝のこと。 昨年末に作った「腰高フォルムのがま口ミニポーチ」の写真が、 インスタグラムのminne_official広告の1ページ目に掲載されているのを 発見してしまいました。 インスタを開いたとたんに、その写真が目に飛び込んできたのですが、 自分のアカウ…

ヴィンテージファブリックで口金ポーチ

年末の大掃除を兼ねた断捨離に挑戦中の知人から、和ダンスの奥底で長年眠ったままだ った、しつけ糸もついたままの着物をいただきました。 しつけがついたままということは、一度も手を通していないということ。 いわゆる新古品です。 さらに、その着物が仕…

岡山デニムでハンドバッグ

岡山・児島製のデニム生地が手に入ったので、バッグをつくりました。 綿と麻の混紡素材でスラブ感があり、一見すると藍染めのような、個性的な表情。 たっぷりあればひざ丈のコートにでも仕立てたい感じの、雰囲気の良いデニムです。 当初は、アンティークゴ…

ジャカード生地でツインポーチ

少し前に入手した、フランスメーカーのジャカード生地でポーチを仕立てました。 ジャカードなのでもう少し厚みがあるかと思ったら、思いがけず薄手。 そしてとても柔らかな生地です。 しっかりと自立する張りのあるポーチにしたかったので、当初、いつも使っ…

リバティで数寄屋袋

仕事が休みの週末は、和装で過ごすというくらいトラディショナルな日本文化にドはまりしているイギリス人の友達に頼まれて、リバティプリントで数寄屋袋を仕立てました。 数寄屋袋とは、 お茶席に必要なふくさや懐紙、扇子などの小物をまとめて入れる袋のこ…

ぬくもり素材の口金ポーチ

季節素材とでもいうのか、今の寒い時季にピッタリなウール生地で、小さなポーチを作りました。 使ったのは、ホワホワした見た目が暖かそうなモヘアウールのツイード。 京都・四条の生地屋さんで購入したものです。 モヘアは、ニットや手袋に使うと、人によっ…

奈良の蚊帳生地でがま口

何年も前に買い求めたままクローゼットの奥深くに眠っていた奈良県産の蚊帳生地を使って、「がま口」を作ってみました。 蚊帳とはご存知のとおり、夏の夜に、虫よけのために天井から床まで寝床をすっぽり覆うのに使われた涼し気な生地のこと。 昔のものだと…

ベルベット生地で口金バッグ

少し前に手に入れた、ものすごく可愛らしくてチャーミングなカットベルベットの輸入生地。 目の詰まったいかにも上質な生地は、イギリスの有名メゾンによるインテリアファブリックです。 柔らかくてスルスルしたやさしい手触りと、眺めてるだけで嬉しくなっ…

一色刺繍に挑戦してみた

今年の春頃、友人に連れられて出かけたギャラリーで、リュビネル刺繍というものに出会いました。 それはフランスの刺繍で、オートクチュール・メゾン発祥の装飾技法の一つだそう。 そういえばインドにもリュネビルと似たアリ刺繍という技法があって、日本に…

iPad miniサイズのファブリックバッグ

先日購入したインポートファブリックで、A5サイズくらいのハンドバッグを作りました。 使用イメージは、長財布・スマホ・パスポートにちょっとしたメイク道具を入れて、旅先で持ち歩く感じ。 ホテルにスーツケースを置いて街中に出かけるにしても、ホテル…

W.モリスのデザイン生地で

先日出かけた展覧会で見た、ウィリアム・モリスの魅力的なデザインの数々。 自宅の壁紙をモリスのものに変えたくなったけど時間も費用もかかりそうなので、せめて日常の小物に取り入れたいとファブリックを購入しました。 一番欲しかった「トレリス」という…

インポートファブリックでトートバッグを

取寄せ中だったジャカード織りの生地が、昨日やっと届きました。 実物も、写真で見た通りの色合いと素材感。 世界中のほとんどのものはメールオーダーできるようになりましたが、生地はその厚みや質感も含めて写真と実物がイメージ違いなことも少なくなくて…

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