週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

「クルーズライン」と言ってみたい、2020年春夏バッグ

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ちょっと久しぶりな感もある、ハンドメイドのことを書かせていただきます。

先日新しく入手したフランスのインテリアファブリックで、ハンドバッグとミニポーチのセットを作りました。

今回の布地は、帆布ほどの厚みはないけどしっかりした厚手のコットン、キャンバス地。太いストライプは、微妙にグレイがかかったブルーのバリエーションで、その色味はさすがヨーロッパというべきか、日本製にはあまり見かけないシックな印象です。

本当は大きなトートバッグを作りたかったのですが、すでに頭の中で出来上がってるイメージ通りの「持ち手」がまだ見つからなくて購入できておらず、まずはいつもの口金スタイルで作ってみました。幅のあるストライプ模様で、色の組み合わせも個性的な感じなので、シンプルにそれを活かして大き目のバッグに。

合わせたメタルチェーンは、存在感のある口金に負けないよう、しっかりと太さのあるものを選びました。その分、重さもしっかりありますが、これはナスカンで取り外し可能なので、レザーの長いストラップと付け替えて、クロスボディバッグとして持ってもいいかもしれません。

そして、バッグチャーム的な存在として、小さながま口ポーチもオマケに添えてみました。内布は、バッグもポーチも共に同系色のブルーです。

「クルーズライン」と言ってみたい、2020年春夏バッグ

ここまで太さもあって大人っぽい雰囲気のストライプだと、持つシーンのイメージとしては、個人的には都会の街中よりも、海辺のリゾートや船の上という感じ。それもハワイとかの南国じゃなく、フランス北部あたりの海で。現実には、ゴールデンウィーク前後に神戸港をクルーズするくらいでお茶を濁すことになりそうですが。

ちなみに、神戸港クルーズは何気に結構おすすめです。ランチタイムやティータイムクルーズというものもあり、一人3000円弱くらいで2時間ほどのクルージングが楽しめるので、ちょっとした時間つぶしにもピッタリです。お天気が良いと最高に気持ちいいですよ。

 

ところで、もともとストライプという模様やリバティ以外のプリント生地は、あまり好みでないこともあって、ほとんど使ったことがなかったのですが、モノを選べばストライプにも好ましいデザインのものがあることを今回知りました。この生地は、布地自体の少しゴワッとした粗さのある質感と、柄の幅や色の強弱の組み合わせが、絶妙にマッチしていて一目ぼれでした。生地の個性が際立つ分、これ(バッグ)に合う洋服を選ぶのは難しそうですが、妙にひねらず、無地のワンピースやデニムと合わせて、バッグを主役に持つのが王道でしょうか。 

今日は立春らしく、明るくて温かな陽射しが降り注いでいます。早く身軽な服装で出かけられる季節になってほしいですね。

 

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