週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

感動へのハードルは低いほど幸せ。

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とある本降りの雨の日のこと。

外出先から帰宅したら、玄関ドアの前に
何やら白いビニール袋に包まれた
大きなモノが置かれていました。

 

何これ?と思って近寄ってよく見てみると、
Amazon購入物の「置き配」。

玄関には屋根がついているけれど、
激しい雨で荷物の中身が濡れないようにと
配達の方が段ボールごと大きなビニール袋で
包んで置いてくださっていたのです。

 

感動へのハードルは低いほど幸せ。rainy day amazon delivery

 

それに気づいたとき、
嬉しいというか有難いというのか
なんとも言えない温かな気持ちが湧いてきて、
見知らぬ人の気遣いに自分でも意外なほど感動を覚えたのでした。

 

 

そして後日、この話を知人二人にしたところ、
見事に正反対の反応が返ってきて面白かったw
というのが今回の本筋(?)。

 

わたしのこの話を聞いて、一人は
 「なんか嬉しいなぁ。受け取る人の立場になって
     行動してくれはったんやね」
と応じ、もう一人は
 「そんなん普通ちゃうの?
  アマゾンからそういうふうに指示されてるに決まってるやん」
という反応。

 

考え方は人それぞれ。

なので、遭遇した出来事にどんな感想を抱こうと
正解も間違いもありません。

 

ただ、どんな些細な出来事にでも喜べるほうが
日常が明るくなることは確か。

そして何事も、多少”おめでたい”くらいに「良い」ほうに妄想したほうが
幸せが多くなることは間違いありません。

 

感動へのハードルは低いほど幸せ。than you amazon deliveryman

 

今回、たとえそれが誰かの指示や組織の規定によるもので
義務で為されたことだとしても、
雨で濡れないようにビニール袋にしっかり包まれた荷物からは
届けてくれた人の真心や気遣いが感じられて、
わたしはとても感動しました。

 


今回もお読みくださいまして、ありがとうございました。

 

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