週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

「瞑想」の効能とは?

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

瞑想が、心身の安定に効果的なのは
今更言うまでもないことです。

私も毎日、ほんの数分間ですが
瞑想を行っています。

といっても、ただ目を閉じて、
呼吸を意識してるだけ。

 

でも、呼吸に注意を向けていても、
徐々に頭の中(意識上)には
いろんな思考が現れたりもします。

「無になる」なんて、全然ムリです。

 

それでも、とある禅寺の和尚さまによれば、
瞑想中に色んな思考が次々浮かんできても
「全然OK」なのだそうです。

無理に「無になろう」などと抵抗せず、
いろんな思い・考えが現れては去っていくのを、
ただ眺めていればいいのだとか。

 

 

目を閉じてじっとしてるだけなので
本当の「瞑想状態」というのは
実はどういうものなのか、
私はよくわかりません。

けれど1日にたった3分でも、
目を閉じて呼吸だけに集中するよう
心掛ける時間を持つと、
いかに自分が四六時中、
どうでもよいようなツマラナイこと
余計なこと(大抵はネガティブなこと)
を思考しているかに気づけるのです。

 

「瞑想」の効能とは?

 

思考に気づけるようになると、
瞑想していない時間、つまり日中も、
自分が余計なこと(=考えなくても良いようなこと)
をツラツラ考えていることに、
気づくことができるようになります。

「あ、また余計なこと考えてるワ」
と気づけることで、
そこから意識を立て直すというのか、
その思考をやめるよう、
コントロールできるようになるのです。

 

人間は1日に6万回ほども思考していて、
その9割近くがネガティブなことなのだそうです。

6万個のうちの、たとえそのほんの一部でも、
ネガティブな思考をしていることに気づいて
そこから意識を逸らせることができれば...。

そして、それが日々積み重なれば、やがては
「思考が変われば人生が変わる」
に、つながるのではないかと思うのです。

 

「本当の意味」での瞑想状態には
程遠いかもしれませんが、
一日の中で、ほんの2、3分間でも目を閉じて
静かにする時間を持つことの効能は、
小さくないと思います。

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

 

プライバシーポリシー お問い合わせ