「どうやったら自分に自信なんて持てるンやろ」
と、まだ大学生の若い若い友人に相談されたので、
「身体を鍛えろ」
と、答えました。
「自信を持つ」ための方法として、一番簡単で
なおかつ効果抜群だと私が個人的に思ってるのは、
身体を鍛える=望みのプロポーションを手に入れる
ことです。
ジムに行ってパーソナルトレーナーでもつけられたら
更に話は早いでしょうが、自分一人ででも
ウォーキングやジョギング、ヨガ、筋トレ etc.、
色んなエクササイズは可能です。
日々運動して、自分が理想とするような
身体・ボディラインを手に入れると、
自信なんて否応なしに生まれてくるというのは
想像に難くないですよね?
もちろん、多少の日にちはかかります。
ハードにやるか、ユルく取り組むかでも
当然違ってきますし。
でもどうやったとしてもエクササイズって、
努力が目に見えて分かります。
毎日黙々と続けるうちに、
どんどん体が変わってくるのが実感できます。
変わってきた身体を目にすると、
「効果出てる」
「もっと頑張ろう」
「ワタシってやるなぁ~」なんて、
どんどん自尊心が高まってきます。
そして自分で決めたサイズなりシェイプなり、
目標をクリアできたあかつきには、
自分の身体を自分の努力で
思い通りに変えられたという、
絶大な自信が生まれます。
ステキなカラダを手に入れると
どんな洋服も素敵に着こなせるようにもなり、
そうなると自然と気持ちも浮き立ちます。
気分が明るくなると、どんなことにも積極的に
チャレンジしたり取り組めるようにも
なってくるものです。
そうできるようになることが、
「自信がある」という状態ですよね。
いつも見るたび思いますが、
RIZAPのCMってとてもわかりやすいですよね。
最初はぜい肉だらけで、うつむき加減の猫背だった人が
トレーニングで抜群のプロポーションになったら、
別人のように堂々と背筋を伸ばして
自信タップリに身体を披露してますよね。
肉体が整うと、心に自信が生まれるんです。
「自信を持つ」とは間違いなく精神面のことです。
だけど、メンタルにあれこれアプローチするよりも
肉体側を先に整えることから始めるほうが、
シンプルで話が早いんじゃないか?
と思うのです。
今日もお読みくださいましてありがとうございました。
追伸:
運動をすると、『幸せホルモン』と呼ばれる
セロトニンやドーパミンが分泌されることからも、
幸福感が増して更に自信につながる行動を
とりやすくなるというワケですね。