週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

アートフラワーで仕立てるフラワーピアス。

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『暑さ寒さも彼岸まで』と言われますので、
そろそろ本気の衣替えをしようかと
クローゼットを覗いていたら、
夏の初め頃に作ったピアスが出てきました。

 

アートフラワーで仕立てるフラワーピアス。ハンドメイド DIY


いつもの刺繍糸編みアクセサリーとは違って、
これはアーティフィシャルフラワーを利用して
作った物です。

アーティフィシャルフラワーとは、要するに
本物そっくりな造花ってことですね。

造花をバラバラに解体して花びら1枚ずつに分け、
それらを再び好きな形にまとめて仕立てています。

本来なら、造花作りは生地を染めるところから
始めるものかもしれません。

でも私はそこまで情熱(?)がなかったので、
たまたま手元にあったこの造花を利用して
作ってみました。

 

 

ちなみにこのフラワーは頂き物ですが、
わざわざヨーロッパで買い付けてこられた
『一級品』とのこと。

「その辺で売ってるチャイナ製と
 一緒にしないでねー」
と言いながらプレゼントしてくれましたが、
こんな風に解体してしまったと知られたら、
怒られるかもしれませんw。

でも、箱に入れたまま仕舞いこんでたり
ホコリまみれで飾られてるより、
手軽に身に着けられるアクセサリーになったほうが
アーティフィシャルフラワーもきっと喜ぶハズです。

 

 

ところで仕立て方は、極めて簡単です。

解体した花びらの中心に開いてる穴を利用して
花びら数枚を形を整えながらまとめ、
穴にピアスパーツを上から差し込みます。

花びら同志やピアスパーツの固定には
グルーガンを使いました。

表面には、ピアスパーツを隠すように
メタルビーズを飾って出来上がりです。

 

もっと大きさやボリュームを出して、
髪飾りなどを作っても良いかもしれませんね。

20歳前後くらいの”若いひと”なら、
浴衣姿にこんなヘアアクセサリーも
可愛いと思います。

 

 

余談ですが、私が使ったこの造花は、
オランダの専業メーカーが作っている
最高級アーティフィシャルフラワーとのこと。

素材の良さや発色の繊細さが、
「その辺で売られてる造花」とは雲泥の差
なのだそうです。
(私は他に造花を知らないので、差がわかりませんが)

ギフトとしていただきましたが、
ニコライ・バーグマンの『フラワーボックス』
みたいな感じに、黒いボックスにカラフルな
花や緑がギッシリと詰め込まれていて
とても素敵でした。
(それならバラすな、という話もありますが
頂いてからもう10年ほどになりますので…)

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

楽しい連休をお過ごしください。

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