週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

好きじゃないなら、やめてみる。~お化粧編~

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知り合いの女性がつい最近、
新しく初めて使った化粧品で
ひどいアレルギーを起こし、
顔が真っ赤に腫れあがって
なんと入院までするはめになりました。

アレルギーを引き起こした原因を調べるために、
たくさんの検査も受けたけれど、結局
どの成分に反応したのかはわからずじまい。

彼女は、毎月美容雑誌を定期購読して、
新製品は必ず買うほどのコスメフリークなので、
今回のことは結構ショックだったみたいです。

わたし的にはあらためて、化粧品ってコワい...、
なんて思った出来事でした。

 

好きじゃないなら、やめてみる。~お化粧編~ メイク 化粧

 

世界で一番化粧品を消費するのは
日本人女性なのだそうですが、
その日本人女性が大好きな
ラグジュアリー・コスメブランドの
本家本元おフランスでは、
お化粧をしない女性が年々増えていってるそうです。

Slow Cosmetique協会の調査によると、
「毎日メイクをする」人が
2017年には42%いたのに対し、
2020年6月には21%まで減少したそう。

5人に1人しか毎日メイクをしてない
ってことですね。

新型コロナウイルスで、在宅勤務が増えたり
外出時にも必ずマスクを着けるようになった
影響もあるでしょうが、それをきっかけに、
「化粧をすることについて見直したり、
 素顔に戻りたい(化学物質を顔に塗らない)
 と考える女性が増えた」
ともされています。

 

日本人女性の中にも、
「マスクしてるから口紅を塗らなくなったら、
 唇の荒れが治まってコンディションが良くなった。
 だからマスクが不要になっても、
 もう口紅はやめるかも」
などと言ってる人が、
私の周りには少なからずいます。

また、マスクで隠れる部分は完全ノーメイク
(クリーム類も塗らず)で過ごすうちに
インナードライ肌が改善したという人もいます。
(マスク内の湿度で湿ってるから、とかいうワケではなく)

インナードライって、表面はオイリーで
潤ってるように見えるけど、
内部が乾燥してる肌のことだそうですね。

その人は、インナードライと肌診断されて、
その対策用と謳われた化粧品を
シリーズ使いしていたそうです。

だけどコロナ禍でのマスク着用を隠れ蓑にして、
”手抜き”しまくりで基礎化粧品すら使わず
完全スッピンで過ごしてたら、
肌の調子がどんどん良くなっていってるとか。

 

化粧品には、人体や環境に良くないものが
使われていることが多いです。

口紅を毎日塗っていた時は常に荒れていた唇が、
口紅を止めた途端に調子が良くなったとは、
それを証明しているかのよう。

乾燥肌用のクリームを塗らなくなった途端
肌にうるおいが増したとは、
なんとも皮肉めいてますね。


誰にでも当てはめられることではないけれど、
お化粧をするのは好きじゃないのに
「大人の女としての義務」なんて理由で
毎日しているのであれば、
お化粧をやめることを考えてみるのも
アリかもしれませんね。

肌に良くない物を、まして好きでもないものを
毎日毎日使い続けてるって、
冷静に考えてみるとヘンな感じ。

完全にスッピンは無理でも、
ポイントメイクのみにするだけでも
手間も肌への負担も、ストレスも
大分減りそうな気がします。

 

好きじゃないなら、やめてみる。~お化粧編~ メイク 化粧

 

コスメフリークの女性のように
「化粧品が大好き♪」なのであれば
大いに楽しめば良いと思います。

好きなものがあるということ、
好きなものを楽しめるということは、
人生の大きな喜びですから。

だけどもしそうじゃないなら、この機会に
お化粧をやめたり、減らしたりすることを
考えてみるのもいいかもしれません。

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

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