週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

人にやさしくすることの効能。

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「人にやさしく」なんて、もう耳にタコ。

子供のころから聞き飽きるほど
耳にしてきた言葉です。

でも、なんで「人にやさしく」しなければならないか
というと、最近あらためて思ったのは、
結局は自分が得するから、ということ。

 

誰かに優しくするとシンプルに、
自分の気分が良くなります。

「わたしって、やさし~♪」
「親切~♬」って、
自分で自分を褒めたくなります。

そして「わたし」に親切にされた人も、
「わたし」に良い印象を抱くでしょう。

 

それに、人に優しく親切にすると、
いずれ何らかの形で、
自分に良いことが返ってきます。

因果応報ってやつです。

 

更には、人は似た者同士が惹かれあうので、
優しい人の周囲には
優しい人があつまるのは、自明の理。

『類は友を呼ぶ』ですね。

 

人にやさしくすることの効能。親切 kind

 

一つサンプルを上げてみます。

元同僚でもある友人は食べることが大好きで、
私とは食べ物の好みが合うこともあり
今でもよく一緒に食事に出かけます。

彼女はとにかくマナーが良くて、
誰にでも優しい態度で接するのです。

レストランでもお店の人への挨拶からはじまって
サービスしてくれる人にもいちいち
「ありがとう」と声をかける。

だから、行きつけのお店ではいつも
シェフからのサービスの一皿が出てきたり、
頼んだグラスワインがタップリ(増量)
入ってきたり(笑)。

初めて行ったお店でも、
「先ほどちょうど試飲のために開けたので、
 いかがですか」と、デザートワイン
サービスされたこともありました。

 

単純にイメージする、優しさとか親切とは
多少ズレてるかもしれませんが、
『誰にでも分け隔てなく
 温かい態度で接することの効能』
みたいな感じで、私はお手本にしています。

 


ところで、言うまでもないことですが、
親切にする相手を選んでいてはNGです。

私の独断と偏見では、”組織人”に多い印象ですが、
自分よりエラい立場の人には
気を使いまくってペコペコ。

だけど自分に直接的利益をもたらさない人や
立場の弱い人には横柄だったり冷たい態度…。

そういうのって、結局本人に返っていくだけですけど
見ていて滑稽で、そして間違いなくサイテー。

 

 

極めて単純な考え方かもしれません。

だけど、お金もかからず、
自分が損をするわけでもなく、
それどころか良い気分にすらなれて、
自分で自分のことが好きになる。

これらの『効能』だけでも、
「人に優しくした方が良い」理由としては
十分じゃないでしょうか?

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

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