著名な経営コンサルタント 大前研一さんによると、
「人間が変わる方法は３つしかない」のだそうです。
その３つとは、
１。時間配分を変える
２。住む場所を変える
３。付き合う人を変える
そして、もっとも無意味なのは
「決意を新たにする」ことで、
人は行動を具体的に変えない限り
決意だけでは何も変わらない、
と仰っています。
この３つの方法の内容を詳しく説明されなくても、
これだけ変えたら大抵の人には
物理的にも精神的にも
少なからず変化が起きるのは、
間違いありませんよね。
でもどれもこれも、
いま思い立って誰もがすぐにできることでは
ない感じ。
そして、そこまでしなくても、
思考に変化という刺激を与えて
少しずつ現実を変えていくことも可能です。
簡単なところでは、例えば
自分の家・部屋の中にあるものを
動かしてみること。
いわゆる模様替えです。
人の思考は、日々の生活環境から
常に影響を受けています。
だからそれを変えると、
現実にも変化が生じます。
「ここにあった物」の場所を少し動かすだけで、
その変化が思考を刺激して
現実にも変化を呼び起こします。
大きな家具を動かせば、その分
受ける刺激も大きくなるでしょう。
そこまで”大物”でなくても、
飾っているオブジェを移動したり取り換える、
クローゼット内の収納方法をかえてみる、
などでも十分。
部屋の中のモノを動かす程度では、
当然ながら「住む場所を変える」ほどの
ドラスティクな変化はありません。
だけどそれでも確実に、変わります。
今日もお読みくださいましてありがとうございました。
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