なにか悩んだり、判断に迷うようなとき、
家族や信頼できる友人に相談することがあります。
人によっては、占い師に頼る、ということも?
人に話すことで、気持ちが落ち着いたり
改めて思考が整理されることもあるので
誰かに相談することは
ある意味では良いかもしれません。
だけど、依存したり他人任せには
決してしないことです。
誰かに相談するというのは、選択の結果について
自分で責任を取りたくないとか、
もし上手くいかなかったときの言い訳にする
といった、
逃げ道を用意していることに他なりません。
本当に大事なことは自分で決めるのが肝要です。
というより、大抵の場合、
自分が行きたい方・選びたい答えは
実は本当は自分でちゃんとわかっているんですよね。
その答えに簡単に気づける方法の一つとして、
以前にも書いたことがありましたが、
コインを投げるという手段があります。
選択に迷ったら、コインを投げてみる。人生は選択の連続。 - 週末職人
例えば2つの選択肢(A、B)のうち、
どちらを選ぶか悩んだ場合。
コインの裏と表を、それぞれAとBなどと
答えを決めておきます。
そして、投げて出た結果を見た時に、
自分がどう感じるか、です。
裏(A)が出たとして、それを見て
「やっぱりAか。思ったとおり!」
という風に感じるなら、
「A」が出るよう期待していた=「A」を望んでいた、
ということですね。
裏(A)が出たのを見て、
「あれ? Aか…。」などと戸惑いを覚えたとしたら。
本心では「B」が出ることを期待してた、
つまりは「B」を望んでいる、
と言えます。
たかがコイン・トスと思ってしまいそうですが、
これほど簡単に自分の本心がわかる方法もないでしょう。
わざわざ「外」に相談しなくても、コインを投げて
(究極には、べつにコインは投げなくてもいいのですが)
自分自身とじっくり向き合えば、
自分にとっての正解・最適な答えが
おのずと見えてきますよ。
今日もお読みくださいましてありがとうございました。
良い週末を。