週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

頭の悪さは先天の可能性も、 性格の悪さは多分に後天。

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なんだか乱暴な言葉を並べたタイトルですが、つい最近、
そんなコト(=タイトル)に思いを至らせてしまうような
ちょっとした出来事があったのでした。

 

 

遠い遠い遠い知り合いwに、とある大店の奥サマがいるのですが、
この人が本当に性格が悪い(゚д゚)!

何でも自分の思い通りになるような豊かな生活を送っているのに、
口を開けば誰かの悪口、或いは不平不満・グチ。

「イラつくことがあると、ウチの店の子をイジメてやるのよー」などと
周囲を憚ることもなく平然と口の端にのせるのです。

 

その(イジメ)内容がまたヒドくて、ドドドドドン引き。

あまりの下品さ(←ズバリ言います)に、
「このひとは、なんでこんなに陰湿でゆがんだ性格してるんだろ」と、
彼女が一体いつからそのような性格になってしまったのかと
純粋に気になってしまったのでした。

生まれた時から根性ワルの嫌な性格の人なんて、
居るわけないんですから(たぶん...)。

 

頭の悪さは先天の可能性も、 性格の悪さは多分に後天。

 

学校の勉強がデキるとかデキないとか、
頭の回転が速いとか、ネジが外れてる(?)とか、
いわゆるアタマの良し悪しには、
生まれながらに備わってるものの影響が小さくないようです。

「IQの高さは遺伝」という調査データもあるらしく、
そこに本人の努力が入り込む余地はあまり無いのだとか...。

 

確かに、勉強らしい勉強もせず常に抜群の成績を取る人もいれば
人の十倍努力してもやっと及第点という人もいて、
そういうことを考えると、頭が良いのも悪いのも
先天的な部分が大きいと言えそうです。

これは学校の勉強の成績だけじゃなく、
いわゆる”地頭”という点においてもです。

 

ちなみに、学校の勉強の出来不出来と、地頭の良さは
イコールではありません。

”学はあっても、頭が悪い”人はたくさんいます。

もちろん、その逆も。

 

頭の悪さは先天の可能性も、 性格の悪さは多分に後天。

 

一方で、性格(人柄)は、
人が生まれてから成長していく過程で培われていくもの。

持って生まれた性格というものもあったとしても、基本的には
人類皆平等に純粋無垢な真っ白状態からスタートでしょう。

そして、育つ環境や経験諸々に、磨かれたり削られたりしながら
それぞれの性格が作られていくわけです。

苦労続きでも天使のような人柄であり続ける人もいれば、
恵まれた環境に育っても、どす黒いネジれた性格になってしまう人もいて...。

 

ただ、IQと違って性格は、それが好ましいものでない場合には、
本人の気づきと心がけ次第で、いつからでも、どのようにでも、
美しく素敵にお直し可能です。

 

だけど、性格を善きものに改めるには、
自分で気づかなければなりません。

そして、気づくためには、
”自分を客観視してみる”といったような『賢さ』が必要です。

 

でも、そもそも賢い人であるならば、
他人に人格を疑われるような挙措言動は取らないものでしょうし
人を嫌な気持ちにさせて喜びを感じるような
陰険な性格は形成されるはずもなく…。

ということは、性格の悪さというのは、アタマの悪さゆえ、
ということになるのでしょうか???

 

だとすると、アタマの良し悪しは性格にも影響を与える、
ことになりますかね(-_-)。

 

 

なんだかよくわからない堂々巡りに陥ってしまいそうなので、
今日はこの辺りでやめておくことにいたします。

中途半端で恐縮です( ;∀;)

 

今回もお読みくださいましてありがとうございました。

 

 

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