週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

”合わない人”がいるのは当然。”誰とでも”仲良くする必要なし。

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学校では相変わらずイジメがあったり、
大人になってからも、時には職場などでも
そういうことがありますね。

派遣で新しい会社に行くたびに
「必ず意地悪をする人がいる」と
ため息をついている友人がいます。

露骨にイジメられるところまではいかなくても、
些細な嫌がらせや、幼稚なイジワルを
されることがあるそう。

 

彼女に限らず、学校・職場・お稽古仲間
ママ友等々、いろんな集団における人づきあいで
苦労している人は少なくないですね。

理想や建前を言えば、
「誰とでも仲良くしましょう」
「どんな人とも上手くやろう」
ってことになりますが、
現実的にはそんなことムリです。 

ムリというより、そもそも
仲良くする必要はないです。

だって、合わないものは、合わないんだから。

 

私の友人は、「自分が悪いのかな」と
心理カウンセリングにまで行ってしまいましたが、
悩んだり、決して自分を責めたりせず、
「世の中には合わない人がいるのが当然」
と、開き直ってしまうのが一番です。

合わない人に、合わせる必要はありません。

理不尽な人と出会ってしまっても、
自尊心を失わず、相手に迎合せず、
心の距離はもちろんですが
可能ならば物理的距離をとって、
相手から遠ざかることです---つまり
会わないようにする。

 

”合わない人”がいるのは当然。”誰とでも”仲良くする必要なし。distancing

 

ただ、いろんな事情もあって
物理的距離を取れない場合は、
こんな風に考えられると
少しは留飲が下がるかもしれません。

 

大昔に読んだ何かの本に、

 人間性の低い人、例えば
 イジワルだったり
 自己顕示欲が強かったり
 自己中だったり、というのは
 人間として生まれ変わってきた回数が少ないから
 魂が幼い。

 だから、そういう人と出会って不快に思ったら、
 「魂が幼稚なんだ」「ガキなんだ」と
 ”大人”のあなたが寛容になって許してやりましょう、

というようなことが書かれていました。

 

また別のものには、

 人間性が低い人は、前世が人間じゃなかった。
 つまり動物とか昆虫とかだった。
 だから現世では、まだ人間としての
 まともな言動ができないんだ。
 と、考えたら腹が立たない、

といったものもありました。

 

生まれ変わった回数とか前世とか、
本当のことなのかどうかはさておき、

「このヒトはまだ幼稚園レベルの魂なんだ」
「このヒトの前世は、きっとナメクジだったに違いない」

みたいに考えることで、
相手のネロネロした嫌味な言動も、

「ナメクジだったからしょうがない」

と、軽くあしらえる気分になれるかもしれません。

ついでに頭の中で、相手に塩を振りかけて
溶けていくところでも想像してみたら、
フフっと笑い(暗いケドw)も浮かんできそう??

 

だけど、いつまでもしつこく
悪質なイジワルやら嫌がらせをされるなら、
会社ならまずは上司に言いつけましょう。

言いつけるというと表現が良くないけど、
イジメのせいで仕事に差しさわりが出るとか
業務に支障を来しているのなら、
イジワルをしてくる人物は、会社に損害を
与えてることになりますからね。

上司や人事に訴えるのが当然のスジです。

 

 

話が逸れてしまいましたが、要するに、
合わない相手に無理に合わせる必要はない、
ということです。

顔見知りや同僚である以上、
挨拶をするなどの最低限の礼だけは尽くしたら、
あとは相手とは距離を取って、
自分の心の平和を最優先に考え、振る舞って
良いのです。

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

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