週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

【DIY】引き揃え編みの 麻ひもバッグ

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春から夏頃にかけて、麻ひもバッグを
いくつか編んだことがありました。

当然ながら麻ひもは、毛糸等に比べたら
かなり硬くて手が痛くなるし、
ケバケバ毛羽立ちがすごいし、
私としてはもう二度と編まないと決めていました。

 

が、先日、「趣味のモノ」を整理しているときに、
クローゼットの片隅に
まだしつこく残っていた麻ひもを発見。

捨ててしまえば良いようなものの
それなりの分量があり、
つい「もったいない」根性が顔をだして
またしても麻ひもバッグを編んでしまったのでした。

そして出来上がったのが、今日のコレ↓

 

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引き揃え編みの麻ひもバッグ

 

ただでさえ太くてゴワついてる麻ひもに
さらに別糸を数種類引き揃えて、
形は少し横ハバ広めだけどベーシックな形の
カゴバッグを編みました。

糸数が増えたぶん、
多少編みづらかったといえばそうですが
細い細い糸たちだったので、
感覚的には麻ひものみを編んでるのと
変わらなかったかもしれません。

 

引き揃えにした理由は、
普通に麻ひもだけで編むのは
「芸」がなくて退屈だと思ったのと、
糸を重ねて編めば、もしかしたら少しくらい
毛羽立ちがマシになるかもしれない、
と考えたからですが。。。ケバのほうは、
全く何の効果もなく、
変わらず相当にひどい状態でした。

 

なので編みあがったあと、
「洗濯のり」を薄めた溶液に
バッグ丸ごとどっぷり浸して
糊付けしてやりました( ̄ー ̄)

その結果、完璧ではないけれども、
何も加工していない状態に比べれば
かなりケバケバがおさまったのでした。

 

もし、もっとしっかり麻ひものケバを抑えたいなら
表面をバーナー等で焼くと良いようです。

でも、焼くなんてコワイし、
万一焦げたりしたら悲しいし...、ということで
わたしは一番容易にできる、糊づけを選びました。

たまたま「洗濯のり」が手元にあったので
それを使いましたが、
アイロン用のスプレー糊などでも
効果はたぶん一緒でしょう。

 

 

今回は、ライトグレー、ネイビー、ホワイトの
極細ヤーンを一緒に編みこみましたが、
仕上がったものを見てみると、
もう少し引き揃え糸の主張(太さ)があっても
良かったかもしれません。

たぶん、麻ひもと同じくらいのボリュームで
引き揃え糸も合わせれば、
もっと見た目に面白かったかと。

でもいずれにしても、麻ひもを編むのは、
今回で正真正銘最後です(笑)

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

 

 

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