週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

【DIY/HandMade】アラン模様のかぎ針編みバッグ

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ふと思い立って編み始めたアラン模様のバッグ。

もっと簡単に編み進められるかと思ったのに、
想像以上に時間がかかりました。 

 

たぶん、理由の一つは、
コットンの引き揃え糸を使ったこと。

リネン・コットンの混紡糸を5本
引き揃えて編んだのですが、
糸に伸縮性がないせいかとにかく編みにくい。

特に玉編みの部分など何度も何度もやり直したり
一向に進まずちょっとした拷問でした。

 

それに、何本も引き揃えた割には糸束が細く、
そうなると当然、編み目の一目ずつが小さいので
いくら編んでも編み地が全然大きくなっていかない(@_@。

 

何度も編んでは解きを繰り返した挙句、
やっぱりというか、予想通りというのか
ついにその糸で編むのは諦めて、
まともなウールヤーンに持ち替えたのでした。


そして散々ガンバった末に完成したのが、コレ↓です。

 

【DIY】アラン模様のかぎ針編みバッグ weekendcrafter

アラン模様のかぎ針編みバッグ

 


アラン模様(Celtic patterns)は
棒針で編むのが通常ですが、
これはかぎ針を使ってみました。

長い棒を2本両手に持つよりも、
短いかぎ針1本のほうが扱いやすいというか
編む作業自体がコンパクトで、
なんというか気軽に取り組める感じ。

 

編み地は、棒針で編むアラン模様とは違って
すごくミッシリと目の詰まった仕上がりになります。

そして、玉編みやら長々編みやらで
立体的な模様をいれるぶん、
普通の細編みだけのバッグに比べると
糸をたくさん使うことになり、
その分、多少重みも増します。

見た目の可愛さも増すとは思いますが。

 

「柄」については、今回編んだバッグは、
見ため通り単純なパターンの繰り返しです。

だから本来なら、いったん慣れてしまえば、
そして適切な編み糸を選びさえすれば、
もっとスイスイと編めるはず...。

 


ちなみに、無事に完成したこのバッグも、
使った糸は極細です。

それらを十数本(!)引き揃え束ねて
太さを出しました。

同じ”引き揃え糸”でもコットンばかりの糸とは違って
滑りの良い柔らかなウール糸だったので、
手に負担も少なく比較的ラクに編み上げることが出来ました。

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

 

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