週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

邪(よこしま)な願いでも、叶うときは叶う。

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

 

「何かを望むなら、その事柄を寝ても覚めても
 ひたすら想い続けよ。
 そうすれば、たとえ邪な思いでも叶えられる」

と説いたのは、鎌倉時代の禅僧 道元さん。

先日久しぶりにヤフーニュースを眺めてしまったのですが
そこにあった眞子サマの週刊誌ネタを読んで
なぜか急に、この↑フレーズを思い出した次第です。

 

あの記者会見から早4年ほども経ちますが、
国民にとってはずっと膠着状態とも言える状況。

眞子サマご自身は周囲の雑音をものともせず、
今も変わらずあの男性との結婚を
強く希望されているとのこと。

俗世間と隔絶されたような生活境遇も、
余計に彼女の信念(執心?)を強くするのかも。

きっと「寝ても覚めても願う」のに最適な、
静謐な日々を過ごされているのでしょう。

 

ちなみに「邪(よこしま)」って、
道に外れていること・不正って意味ですが、
それすらも叶えられるのだと
徳の高いお坊様が言ってくれるなんて、
なんとも心強い感じ...??笑


まあ、邪であってもなくても、
たしかに強く願って行動し続ければ、
たいていの願望自体は叶えられるでしょう。

けれど、叶ったその願望の先には幸せが待っているのか?
願望の成就が本当の幸せとイコールなのか?と言うと
必ずしもそうではなく、
そこは全くの別物です。

 

むしろ、本来は叶うべきでないものを
無理やり歪めて願望を遂げたような場合には、
後々ゆがみが出てきます。

やっぱりダメだった、
合わなかった、
ふさわしくなかった、と
アンハッピーな結末を迎えることになる場合が多い
というのが、わたしが経験したり
見聞きしてきた中で感じている印象です。

 

それでもまあ、叶えたいから願望なわけですし、
何が何でもとにかく叶えたい、
叶った後のことなんて叶ってから心配するワ!
という道を選ぶのも人生ですねw

 

邪(よこしま)な願いでも、叶うときは叶う。


これはわたしが勝手に思いこんでることですが、
その願望が自分にとって「良いもの」「正解」であるときは、
それを叶えるまでの過程は極めてスムーズに進むものです。

例えば、車で目的地に至るまでの道中、
信号が全て「青」で一度も止まらずスイっとたどり着けた、的な。

とにかく”素晴らしくトントン拍子”という感じで、
「叶う」に向かってすんなりと物事が運びます。

 

逆に、自分にとって「本当は良くない」場合であるとか
「そちらに進まないほうが良い」というときは、
途中で何度も”邪魔”がはいったり、停滞したり、
”ネガティブな出来事”と遭遇したりします。

たとえばわたしの場合、
いまでも忘れられない印象的な出来事が2つあります。

一つは、空から大きな鳥が目の前に落下してきたこと。
もう一つは、ノラ猫が邪魔して前に進ませてくれなかったこと。

どちらもその当時、願望をなんとか達成しようと
夢中で動き回ってる最中に遭遇したことです。
*トリもネコも、話し出すとすごく長くなるので今回は省略です

あれこそまさに「Omen 予兆 (゚д゚)!」というものだったと
勝手に解釈しています。 

 

邪(よこしま)な願いでも、叶うときは叶う。


強い執着心で、よこしまな願望でもとにかく叶えようと
必死であがくのも、本人が望むなら仕方ありません。

でももし、何かを叶えようとして頑張ってるのに
なぜかアレコレと何度も邪魔が入る、
どうもスムーズに進まない、
明らかに普通じゃないと思われる出来事に遭遇する、
などという時は。。。

「もしかしたら、自分は何か間違ってる?」
「これは違うのかも??」
なんて一度冷静に考えなおしてみることも
必要かもしれません。

 

それに、目の前の願いが叶わないことは、
近視眼的には不幸せに見えたり感じても、
大局的には実はすごーく
ラッキーだったりもするものですから。

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

 

プライバシーポリシー お問い合わせ