100円ショップで見つけて買ったものの、
サイズ的に使いづらくて長らく放置していた
バネ口金。
なんとか活用したいと考えた末に、
「メガネケース」を作ることにしました。
悩んだ割には平々凡々なアイデアですが(;'∀')
ちょうど中途半端な分量で余ってる
手持ちのコットンヤーンを利用して、
かぎ針編みで仕立ててみたのが
今日のコレ ↓ です。
ヘリンボーン模様のグラスケース。
「グラスケース」だなんて、
日本語で「眼鏡入れ」って書けばいいものをw
使った糸は、太さ1mmほどの
コットン100%の物。
それを2本取りで編みました。
実際にメガネを入れるなら、
多少の厚みがあったほうが良いと思ったので。
底は、くさり編みの作り目をして
楕円底を編むように1段(1周)だけ編み、
2段目からはヘリンボーン編みです。
わたしが作ったケースの場合は
13段目(約15cm)までその編み方。
それ以降は、目を拾って棒針に持ち替え、
バネ口金を通す部分を編みました。
メリヤス編みで12段くらい編んだら、
あとは中に口金を通せるよう
内側に折返して縫い閉じます。
筒状になってる口から
バネ口金を通して完成です。
ヘリンボーン模様編みは、基本的には
細編みするのと変わりません。
ただ、1本余計に糸を拾うのと、
往復編みをするので、その「復」のときに
かぎ針を裏側から手前に挿すというのが
慣れるまでは編みづらいだけ。
でもそこさえクリアすれば、
簡単なのに凝った印象の編み物作品が
出来上がります。
参考までに、ヘリンボーンの編み方で
わたしが参考にしたサイトです。
韓国語なので言葉が分からないのがナンですが、
使われているヤーンや針先も見易くて
とてもわかりやすい動画だと思います。
私も次は、リリヤーンなど極太の糸を使って
この動画みたいなバッグを編んでみたいです。
今日もお読みくださいましてありがとうございました。