夏のオリンピック競技には
ほぼ興味がなかったのですが、
たまたま見かけた「スケートボード」には
やけに興味をそそられました。
選手一人ずつの持ち時間というか
Playする時間が極く短くて、
すぐに結果がわかるのが好みです。
演説好きな人の長話とか、
延長延長でなかなか勝敗が決まらない試合は、
気短かなわたしは耐えられませんw
そんなせっかちな性格なのに、
時間のかかる編み物なんてよくやってるなと
時どき自分でも思います。
でもまあ大抵は、１～２日で完成するサイズの
小物ばかり。
短気な人間には短気なりの、
趣味との関わり方があるのです。笑
そして今現在、人生最大級の
編み込みバッグに取り組んでいますが、
バッグ本体はすでに完成したので
あとは持ち手を付けるだけ。
今回は、持ち手部分は別に編んで、
本体とくっつけることにしました。
それが今日のコレ ↓ です。
スパイラル編みのコードハンドル（ジミな絵面で恐れ入ります(;'∀')）
ネイビーの極細糸16本にグレーを１本入れて、
これも一応「引き揃え編み」です。
編み方は、いわゆる細編みです。
それをただ、輪にしてグルグル編んでいるだけ。
最初のうちは、どの目を拾うのか
ちょっと解かり辛いのですが、
４～５段も編めばすぐに慣れて
スイスイ進みます。
出来上がったコードは、
しっかりしてるのに手に柔らかというか
弾力があってなんとも良い感じです。
サイズ的には直径が2.5cm程あるので
手で握っても、腕にかけても
荷物の重さで食い込んで痛くなる
なんてこともなさそうです。
ちなみに、わたしが編んだコレは、
毛糸で言えば超極太糸で、
目数は６目で作っています。
糸の素材はネイビーの糸が
コットンベースの化繊混紡なので
結構シャリ感があります。
触っても凹凸がハッキリ感じられる
スパイラル編み地との相乗効果で、
真夏に持っていてもヘンにまとわりついたり
ベタつくこともなさそうかな？
と期待しています。
ということで、あとはバッグ本体と
この持ち手をつなげば完成ですが、
なんだかすでに妙な達成感（？）に囚われて
作業する手が止まっています。
それにたぶん、バッグのほうは
ウール（毛糸）たっぷりで編んでるので、
それを触る気になれないのだと思います...。
今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。
