週末職人

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【DIY】オーソドックスな細編み仕立ての口金式ポーチ

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先日、麻ひもでバッグ一つ編んだ
腱鞘炎になりかけました(゚д゚)!

硬くてケバケバが飛び散る麻ひもを編んだ後に
いわゆる通常の編み糸を手に取ってみたら、
まるでクモの糸でも触っているかのような
柔らかさと軽さ(笑)。

なのでやっぱり編み物をするのなら、
ちゃんと編み物用として作られている
糸を編むのが、体にも良さそうだ
という結論に至りました。(個人的な感想です)

 

というわけで今回は、
その軽くて柔らかいクモの糸wを使って
ミニポーチ(小物入れ)を編んでみました ↓ 。

 

【DIY】オーソドックスな細編み仕立ての口金式ポーチ


使ったのは40番くらいの細いレース糸。

以前、マルシェバッグを編むのに使った物の
余りを利用しました。

同色の糸ばかり3本どりにして、
オーソドックスに細編みのみの仕立て。

写真でも見えていますが、
輪の中に6コの作り目からスタートして
円形に編んでいく方法です。

 

各段6目ずつ増し目して、
口金のサイズに合う大きさまで
ひたすらグルグルと15段ほど。

16段目からは増し目なしで
20段くらい。

 

ちなみに、作り目以降、最後までずっと
立ち上がりと引き抜きをしないやり方で
渦巻き状に編みました。

立ち上がりをする方法だと
その部分が”縫い目”のように目立つから、
あまり好きじゃないのです。

 

 

そして今回は、編み地の裏側を
表面として使いました。
(単に私の好みなだけです)

ついでに、
表も裏も編み目が整然としていて
とてもキレイなので、
あえて内布もつけてません。

いわゆるダブルフェイスというのか
口金を付けなければ、
リバーシブルでも使えそう??

 


最後はお定まりの、
口金を付けての仕上げとしましたが、
「革巻き口金」を使ったのが
ある種のこだわりです。

なにしろ、ボディ部分が
単色の糸だけ使った単純すぎる細編みと、
何のヒネリもありません。

そこに普通の金属だけの口金を合わせると
何色を持ってきても平凡かなー
と思ったので。

 

なので、パキっと鮮やかな印象の
オレンジ色の本革で巻いた口金を
合わせてみました。

リアルレザーをちょっと使うだけで
凡庸な物にもニュアンスが加わるし、
何より今回のものは、その色自体が
目を惹くアクセントにもなりますね。

 

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

 

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