週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

【DIY】京都生まれのfabulousな刺繍生地で。

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相変わらず「カメリア」作りの日々ですが、
ブログ的には同じネタばかりも芸がないので
久しぶりで「がま口」話。

 

まさかこれもコロナ禍のせい?
というワケは無いとは思いますが、
この1年程は、これまでよく利用していた
生地屋さんの仕入れもパッとせず(失礼)、
なかなか心底気に入る生地にも
出会えませんでした。

が、ここに来て、久しぶりに
「これは!」と感じた品を発見。

それは、灯台下暗しとでもいうのか、
京都で織られて仕立てられた生地でした。

 

洋モノの布地というと、私はつい
輸入生地ばかり探してしまうのですが、
こんなに素敵な国産生地があるのですね。

激しく自己主張(?)することもなく
ひっそり目立たず存在してる感じも
好印象です(笑)

 

そしてその奥ゆかしい生地で
早速作ってみたのは、いつものコレ↓。

 

【DIY】京都生まれのfabulousな刺繍生地で。がま口

 

芸が無くてすみません、って感じですが
口金仕立ての小さなポーチです。

ちなみにこの口金も、
京都の工房で作られてる品です。

 

 

布の色は、もうほとんど黒に見えるほど
濃いミッドナイトブルー。

真っ黒の糸で作ったタッセルを添えてみたので
その微妙な地色が写真でも伝わるかと思うのですが。

その深い夜空色のベースに、また絶妙な色合いの
2色のブルーの糸で刺繍が施されています。

玉虫色ではありませんが、光沢のある糸のため
光の加減や角度によって見え方が変わる様も
魅力的です。

 

 

この布を買った時、傍にいたヒトには
「なんかジミな感じー」
と一蹴されたものでしたw。

確かにパッと見は、地味にも感じる
生地色と刺繍糸の組み合わせでしょう。

でも、じっと眺めるほどに
わたしは惹きこまれていくのです。

こういう物こそ、わかる人にだけ
わかってもらえれば良いのです(笑)。

 

でもやっぱり、この刺繍生地の素敵さを
見た人全員に分かってもらいたいなら、
こんな小さな物を作っていてはダメですね。

出来ればマキシ丈のワンピースといった
タップリ布地を使う物に仕立てるのが
理想でしょうか?

わたしはカナシイかな、
そこまでの技術も気力も
持ち合わせておりませんが。。。

いつかまた、もう少し大きめの
ハンドバッグあたりでも
作ってみたいと思います。

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

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