週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

【DIY】LINTONツイードで仕立てた小さなポーチ

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最近は、編み物ばかりしていました。

冬だからというワケでもなく
その理由は単に、
気に入った生地がなかったから(;'∀')。

本来は、糸よりも布を使った
モノ作りが好きなのに。

 

そんな中で、やっと
「これは!」と見つけたのが、
イギリスLINTON社の
ファンシーツイードでした。

ツイード生地は、リントンの物が
世界一だと個人的には思っていますが、
今回の生地はこれまたとっても華やか。

ゴールド等のメタリック系ヤーンに加え、
毛足というか長さが1センチほどもある
ホワイトのヤーンがフサフサしています。

 

こんな生地で春物のジャケットとか作ったら
どれほど素敵でしょう。

でも、そんな大物を作れる高度な技術は
私は持ち合わせていないので、
やっぱりいつものように自分らしく
小さなモノを作りました。

腰高フォルムの、口金ミニポーチ ↓

【DIY】LINTONツイードで仕立てた小さなポーチ がま口


腰高フォルムというのは、
ポーチのとがった部分(一番広い所)の位置を
よくある”がま口”よりも上方に作っているから。

全く大したことではありませんが、
私のオリジナル(!)の形です。
ふつうの”がま口”の形は下半身デブみたいに見えて
 好きじゃない、というだけのことです)

 

 

さて、話を戻しますと。。。

表地に、豪華なツイードを使ったので、
内布も今回はリネンなどではなく
帯用に仕立てられた織物生地を使いました。

夏帯用の無地のものですが
帯らしくしっかりと厚みもあり、
ファンシーツイードに負けない格があります。

 

服がそうですが、上等なものには、
裏地も上質な生地が使われてますね。

先日とあるお店で見つけたレザーのがま口は、
内布にスカーフのような模様のある
シルク生地が使われていたんです。

それを見た時、表と裏、
内と外のバランスを取るって大事だと
あらためて気づいたのでした。

 

ということで今回は、
なかなか『上等』なミニポーチが
完成しました。

ちなみに使ってる口金も、
京都の口金専門店「まつひろ商店」さんの
とても上質な作りものです。

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

 

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