解体した『造花』の花びらを使って
ピアスを作った話を
以前ここでも書きました。
その時に、ピアスだけでなく
コサージュも作っていたようで（忘れてた）
それが最近の断捨離中に発見されました。
これ ↓ です。
ピアスと同じ花びらではないけれど、
やっぱり濃いピンク色。
実は、材料にした造花は
頂き物のアレンジメントで、
そこに使われていた花が
ピンクベースのものばかりでした。
なのでこういう濃厚カラーの
コサージュが出来上がったわけです。
（決して私自身の好みではありませんw）
作り方は極めて簡単です。
花びらを互い違いに重ねて
ノリ付けしていくだけですが、
なにしろ造花を解体して使うので、
もうすでに”花びら”の形をしています。
それに一枚一枚ヒラヒラっと
立体的にカール（？）もついてるので、
それらを重ねていくだけで
十分サマになるのです。
このコサージュの場合、
芯となる部分には、
別の造花に使われていた
発泡スチロールの丸球を使いました。
それを中心にして花びらを一枚ずつ、
木工用ボンドで貼り合わせていきます。
そして適当に好みの大きさまで
花びらを重ねたら、裏側に、
やっぱり解体した造花から出た
緑色の”ガク”を貼り付けます。
最後はその”ガク”部分に
コサージュピンをグルーガンで留めて
完成です。
ちなみに、写真のコサージュには
通常の針と、挟むタイプのクリップが
セットになってるものを使ってます。
このタイプの台座を付けておくと、
服やバッグの装飾だけじゃなく
ヘアアクセサリーとしても
使うことができますね。（↓こんなタイプ）
さて。コサージュというと、
私はすぐにデヴィ夫人が思い浮かびます。
あの方は、スーツなども
オーダーメイドされてるようで、
服と同じ生地で作られた
コサージュを付けたファッションが
いつも素敵です。
すごく大きなコサージュでも、
ジャケットと同じ素材生地で作られてると
ヘンに悪目立ちしなくて、
華やかさを上手に演出できるのだと、
デヴィさんの着こなしで知りました。
今日もお読みくださいましてありがとうございました。
