週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

【DIY】リネン仕立てのシンプルなコサージュ

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編み物には興味を無くしている今日この頃、
久しぶりにまたコサージュを作ってみました。

いつもは、刺繍糸をかぎ針編みしたり、
布をノリ付けしてネジってみたり
という手法で作ってますが、
今回は以前から一度やってみたかった方法。
(方法というほどでもないですが)
布巻き(?)スタイルです。コレ↓

 

【DIY】リネン仕立てのシンプルなコサージュ


もともと考えていたのは、
オーガンジーとかチュールレースとか
透け感と張りのある生地を使うことでした。

が、なかなか思い通りの布も見つからず、
いつものリネンに落ち着いたのでした。

 

 

使っているのはフラックスカラー
リネン100%生地です。

それをタテは5cm、ヨコは15cmほどの
帯状にカットして、花芯を中心に
クルクルと巻いて仕上げました。

 

茎となる針金には、
下地にフラワーテープを巻いた後に
グリーン系の刺繍糸を地道に巻きつけ作業。

ガクは、茎と同じグリーンの糸を
かぎ針編みして円錐形を作り、
上からかぶせてノリで接着します。

葉っぱの周囲も、刺繍糸でかぎ針編みです。

 

最後は葉っぱとコサージュピンを好きな位置に配し、
それらもグリーンの糸で茎にグルグルと巻き留めて
出来上がりです。

 

 


ところで、写真にもちょこっと写ってますが、
今回の花芯には「造花」を使いました。

これは、以前にアートフラワーを解体して
別のコサージュを作った際に
出てきたものですが、それを再利用です。

造花用の「ペップ」とかも売ってますが、
かぎ針編みでボール状の球を作ったり
小さなハギレにパンヤ(綿)を詰めて
球状に絞ったりしたものを、
花芯代わりに使っても良いと思います。

 

また、茎にした針金には
最初にフラワーテープを巻いてますが、
無ければ直接糸を巻き付けても
仕上がりはさほど変わりません。

ただ、フラワーテープを巻いた方が
その後に糸を巻くときに巻きやすい、
というだけです。

どちらにしても、糸を巻くときには
糸と糸のすき間が出来ないようビッシリと。

下地(針金)部分には
木工用ボンドを薄く塗っておくと、
外れてくることもありません。

 

 


さて。
出来上がったコサージュは、
割と満足のいく仕上がりとなりました。
(と、いつもの自画自賛w)

特に、リネンの枯れたような
静かな色合いが好みで、
使ったグリーン系の糸のトーンとも
すごくよく合ってる。
(と、更に手前味噌ww)

ただ欲を言えば、
生地はもっともっと薄手で
透け感のあるものの方が良かったし、
コサージュのサイズ的には
もう少し小さめが好きかな、という気も。。。

 

なので近々もう一度、
材料を変えて作ってみようと思います。

 


今日も最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。

 

 

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