先日カルトナージュについて書いたときに、
「たくさん作った中でも、今残っているのは
大き目トレーとティッシュボックスだけ」
と記しましたが、大ウソでした。
断捨離中に発見されたガラクタの中に、
コレ ↓ も含まれていたのでした。
これこそまさに、
カルトナージュを始めた初期の初期に作ったモノ。
小物入れというのか、
オーバーナイト・トレーです。
先日のブログにも書いた本を参考にして、
独学で初めて作ったにしては
割と「上手」にできてるような気がします。
(いつも自画自賛で恐縮です)
でも、使っているこのファブリック。
「こういうのが好みだったのか?!」と
自分でも気恥ずかしく思うくらい
かわいらしすぎる趣味ですね。
スウェーデンの「ティルダ」というブランドの
生地とリボンで、
カルトナージュをされる人たちには
結構人気があるデザイナー(のハズ)です。
まあ、ブルーと赤の色合わせは
今でも大好きなコーディネイションですが、
水玉リボンはないな~(笑)と思います。
同じ人間でも、ほんの数年で
好みも趣味もガラっと変わるのですねw
ところで、このオーバーナイト・トレイ。
実は割と便利なものです。
四隅を止めてるリボンをほどけば、
ペタンと一枚ものの厚紙と同じ状態になるので、
スーツケースの中に一つ入れておくと
旅行先のホテルで、時計やアクセサリーを外した時に
まとめて入れる「小物入れ」として活躍します。
私が作ったみたいに、リボンで留めたりせず、
何度も着脱可能なスナップボタンで留めるようにすれば、
さらにカサは低くなります。
素材もレザーなどを使えば長く使えて
もっと上質な見た目になりますし、
男性へのちょっとしたプレゼントにも
良いと思います。
旅先だけでなく、仕事のデスクにおいて
細かいモノをまとめておくのにも使えますしね。
たぶん、もうこれ以上は
昔の「作品」が出てくることは無いはずですが、
万一見つけてしまった場合には、
また記念写真とともに
ここで記録に残したいと思います。
今日もお読みくださいましてありがとうございました。