週末職人

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【DIY】レース編みのクリスマスツリー・オーナメント

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前から作ってみたかったものの一つに、
クリスマスツリーのオーナメントがありました。

いまどきは、100円ショップでも
遠目に見る分には十分見栄えする装飾品が
売られています。

そういうモノと比べても、
見た目的にはジミな印象ですが
作った本人(←ワタシ)の満足度が
思った以上に高かったのが、コレ↓です。

 

【DIY】レース編みのクリスマスツリー・オーナメント

レース糸で編んだ、ツリー・オーナメント。

 

とりあえず試作ということで
手持ちの糸を使って編んだところ、
出来上がったサイズは小さくなりました。
(写真映りが小さいというワケじゃないです)

もっと太めの糸で編めば、
当然もっと大きく仕上がります。

 

 

作り方は、DIYサイトなどで公開されている
「ランプシェード」を参考にしました。

好きな大きさに膨らませた風船に
糊に浸したドイリーや糸を巻き付けて、
乾かして固めた後で風船を割る、ってやつです。

 

ランプシェードは大抵の場合、半球型ですが
オーナメントは球体にしたかったので、
同じパーツを2枚編んで
それを真ん中で繋いでいます。

その中に風船を入れて膨らませ、
木工用ボンドを水でユルめに溶いた液体に浸し
乾かした後、風船をパンッ、です

 

トップの部分に専用のパーツや丸カン等を付けて
そこにリボンを通せば、
オーナメントの出来上がり。

編む糸を太いものにしたり
ラメ入りのものを使えば、
バリエーションもつけられそうです。

 

 

作るときのポイントは、
固めるためのボンドの分量でしょうか。

濃すぎると、乾いたときにノリの後が
糸に残ったりします。

薄めすぎると、カッチリと固まらず
弾力(?)ある仕上がりになります。

写真の緑色のほうはボンドが薄すぎたようで
押さえるとフワフワしてます。

それはそれで、好き好きかと思いますが。

 

 

手間も根気も必要なこんなモノ、
なかなか作る気になれないかもしれませんね。

でも、縮こまっていたレース編みの生地が
風船で丸くパンと膨らんで、
編んだ柄が浮き出るのを見る瞬間って
何とも言えない達成感のようなものを感じます(笑)

 

そして、ツリーオーナメントだけじゃなく、
大きく作ればランプシェードにもアレンジできますし、
半球型にして中にキャンドルを灯したりするのも
良いかもしれません。
(防炎加工しないとキケンですが)

 

とりあえず、今年のクリスマスには
もう間に合いそうにありませんが、
来年のツリーにはこのレース編みオーナメントを
たくさん飾れるように、
これから一年かけてせっせと編んでいこうかと
思ってます。

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

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