週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

【DIY】糸編みのシンプルブローチ

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本屋で立ち読みしていた編み物本に掲載されていた
玉編みで作るブローチ。

シンプルな形ながらとても素敵だったので
早速マネして編んでみたところ、
出来上がったしろものは作品写真とは大違い(笑)。

使った毛糸の色が良くなかったのか、
それとも単に、アチラは写真のうつり方が
良かったのかもしれませんw。

 

ということで、そのブローチ作りは早々に諦めて、
手元にあったコットンのレース編み用の糸を使って
改めて自分なりにブローチを作ってみました。

これ ↓ です。

 

【DIY】糸編みのシンプルブローチ


使ったのは#20(だったはず)の太さの糸です。

それを長編みで、円形に好きな大きさまで編み、
編みあがったそれの裏表にノリをたっぷり塗ります。

塗るというより、浸すという感じかも。

木工用ボンドを、シャブシャブになるくらい
水で溶いて薄めたものを、
編み地の糸の中までしっかり染みとおるように
何度も塗布(または浸し)ます。

 

 

次にはそれを乾かしますが、
乾かす前に4箇所をつまんで、
この型(花びら状)になるよう形を整えます。

しつけ糸や、小さな洗濯ばさみのようなものを使って
作った形をキープし、その状態で完全に乾かします。

屋外なら1昼夜くらい? 

暖房の入ったお部屋ならもう少し早く乾きますが。

 

ボンドの濃度によりますが、
完全に乾くとかなりカチカチ状態です。

そして中央に、今回はヴィンテージのボタンを
装飾的に留めました。

 

 

ブローチピンの付け方は、本体と同じ編み糸で
ピンの幅と同程度の円形を編み、
そこに糸で縫いつけています。

それを本体の裏面(底部)に、
木工用ボンドで貼り付けて完成です。

 

 

今回作ったものは、出来上がりサイズで
直径5センチ強と小さめです。

もっと大きくしたり、
使う編み糸を細い物にして細かく編むと、
仕上がりの印象は全然変わってくると思います。

もちろん色もですが。

 

なにより、いつもの刺繍糸アクセサリーとは違い
出来上がりが丈夫(カチカチ)なので、
少々手荒にあつかっても形もくずれませんし、
糸の”引っ掛け”も気にしなくて良いのが長所です。

 

糊付けの手間はありますが、
基本的にはとっても簡単にできるので、
もしご興味があればぜひ作ってみてください。

サイズとパーツを変えて、
ピアスやイヤリングにも(^^♪
 


今日もお読みくださいましてありがとうございました。

 

 

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