週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

使用頻度が高いほど、モノとして価値がある。

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先日、ガラクタ退治(断捨離)をしていた時のこと。

クローゼットの奥の隅っこに置かれた
バッグを発見しました。

うやうやしく専用の布に包まれて、
ちゃんと箱に入った状態です。

わたし的には高価な買い物だったので、
大事に「取って置き」にしていたのだと
思います。

 

が、その「大事なもの」存在を、
私はその時まで完全に忘れていたのでした。

高いお金を出して買ったのに、
使ったのは1,2度のみ。

そして、その存在すら忘れるほど
「大事」に仕舞いこんで使わないとは、
コストパフォーマンス悪すぎ。

というより、「忘れてる」って
本当には大切にしてない、
ってことですよね。

 

使用頻度が高いほど、モノとして価値がある。


モノとしては、
使われる頻度が高いほど
その価値があると言えます。

年に一度も使わないような
高価なバッグやジュエリーよりも、
毎日職場に持っていく
”仕事用のカバン”のほうが、
モノとしての価値は断然高いのです。

 

そして、
ほとんど使わないような物に大金を投じるとは
これほど勿体ないお金の使い方もないと、
「大事」なバッグを眺めながら
あらためて思ったのでした。

 

もし、「お金をかける」なら
毎日ガンガン使うものにこそ、ですね。

例えば、お財布・靴などは
買うときに少々高いと思っても、
それこそ毎日使いますから
”もと”はすぐ取れそうw。

一流の上質なものならば、
汚れたり壊れたときも
販売元がちゃんとメンテナンスを
受け付けてくれますしね。

 

他には、寝具類もそう。
平均して1日の3分の1を、
毎日一緒に過ごすモノですから。

肌触りの良い極上のものを
大枚はたいて買ったとしても、
お値段以上の見返りを
得られるモノだと思います。

 

 

そもそも、
「汚したくないから」とか
「傷つけたり壊すとイケナイから」
みたいな理由で、
箱の中に仕舞いこんだり
頻繁に使用するのをためらうような物は、
ある意味「分不相応」なのかもしれません。

 

買ったモノをちゃんと使って
生かすことができないなら、
それを購入できるお金が十分あったとしても
そもそも購入すべきじゃない....。
と、改めて感じた
2月のある日の出来事(笑)でした。

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

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