幸せになりたいなら、
人と比べることをやめましょう
って言われます。
まあ、誰かと比べてみて
「くっそ~!負けるもんか!」
みたいに発奮して、
努力でもする気になるなら
いいかもしれません。
それに、
”人の振り見て我が振り直せ” 的に、
「あの人みたいにはならないよう気をつけよ~」
「私はあんな無作法しないでおこう」
と、自分を見直して向上させるための比較なら
アリでしょう。
ただ少なくとも、
「アノ人は〇〇なのに、なんでワタシだけ...」
みたいに思うのは、
間違った比較の使い方だと言えます。
どうしても、自分と誰かを比べたいのなら、
誰かと比べて自分を卑下するのではなく、
「誰かと比べてワタシはこんなによく頑張ってる!」
などと、
自分の良いところにフォーカスしてみるのが
良いと思います。
そして、もし「正しい比較の仕方」
というものがあるとすれば、
自分自身を比べることかもしれません。
昨日、先週、先月、去年、10年前、、、など
過去の自分と今の自分を比べてみて、
今の自分はどうなった・こうなった...みたいに。
比較は自分の向上のために使うとき、
もっとも有効活用できるものだと思います。
今日もお読みくださいましてありがとうございました。