週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

ひとの顔色を見ない。空気も読まない。

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このタイトルですが、ちょっと的を得てない感じ(;'∀')。

言いたいのは、
誰かの顔色を見たり、その場の空気を敏感に感じ取っても、
それに合わせたり、振り回される必要はないでしょ、
ということなのでした。

 

 


まもなく新年度が始まります。

新しい環境で、新しい人たちに出会って、
気を遣うこともきっと普段以上です。

協調性、なんていうのも求められます。

 

そんなとき、楽しそうな人や場の空気に触れて、
自分も楽しくなった♪、というのは当然問題なし。

イケナイなのは、不機嫌な人に出会ったり
ピリピリ感漂う現場に居合わせてしまったときに、
自分まで気持ちがシュンとなったり不安になったり
嫌な気分になってしまうこと。

 

目の前の誰かや、その場のヒリついた空気に、
自分の気持ちまで合わせる必要はないのです。

そんな協調は、不要です。

 

 

例えば職場で、もし、
今から話しかけなければならない相手(上司や先輩など)が
いかにもな表情や態度で「ワタシは不機嫌だ」アピールをしていたら.....。

それにオロオロしたり、迎合したり、
同じようにテンション下げて不機嫌にならないこと。

自分の気持ちや態度は、
常に変わらず高め安定の平常運転をキープ、です。

 

こちらは極めて紳士淑女な態度で声をかけてるのに、
相手は不機嫌で応じてきたら.....。

「イライラしていて可哀そうやねぇ」
「すぐに気分を顔にだして、幼稚なことこの上ないわ」と、
心の中で鼻で笑って(?)スルーしておくことです。

ここで、「なにあの態度。ムカツク~ヽ(`Д´)ノ」などと、
相手の無作法な態度に影響されて
自分も不機嫌になるのは絶対NGです。


とにかく、心を乱したり不機嫌になって得られる良いことなど
一つもないのですから。

 

 

以前、何かのテレビ番組に、
大変厳しい修行を修められた高僧の方が
出演されていました。(お名前が出てこない(;'∀'))

その中で、
あれほどの苦行を経験されたら、もう何かに
腹が立ったりすることってないんじゃないですか? 
みたいな質問をされていたのですが、
「腹がたつことは、今でももちろんあります」と答えられてました。

 

でもムカっとしたら、
「瞬時に気分・思考を切り替える」とも仰っていました。

とにかく一瞬でも早く、
その嫌な気分を消し去るのだそうです。

「そうしないと、運が悪くなるから」と、
続けて言っておられました。

 


「運」というと大仰にも聞こえますが、
嫌な気分を引きずっていると、
さらに嫌な物事に遭遇しやすくなるのは確かです。

それが他人の不機嫌に影響されてのことなら、
なおさら「損した」感じじゃないですか?

 

誰かの機嫌やその場の空気にかかわらず、
自分は「常にゴキゲンでいる」ことを選んで良いのだし
むしろ絶対的にそうすべきです。

「運が良く」あり続けるためにも。

 

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

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