週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

言葉を選ぶ~心配ではなく、幸せを願う~

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知り合いのご夫婦は、
ともに40歳を過ぎて
初めてお子さんを授かりました。

そして、その子が愛おしくて
大切に思うあまりなのか、
常にお子さんの『心配』ばかり
されています。

 

まだ赤ちゃんのころには、
少し気温が下がると
「風邪をひかないか心配」。

夏にアイスクリームを食べたら
「お腹をこわさないか心配」。

いまは幼稚園に通っているその子が、
「毎日、園でお友達と
 仲良くできているか心配」
といった感じで、
口さえひらけばお子さんを
『心配』するお話しばかり。

実際のその子は、人一倍活発で
元気で健康な子なのに。

 

言葉を選ぶ~心配ではなく、幸せを願う~

 

心配ばかりしていると、その心配が
現実化されることがあります。

 

人の想いは、周囲の人や環境に伝わります。

良いものも悪いものも
同じように伝わりますが、
悪いもの・ネガティブな想いのほうが
より伝わりやすいとも言われます。

 

だから、子供や家族を大事に思うなら、
『心配』をするよりも、
『こうあってほしい』と思う姿、
彼らが元気で健康に楽しく過ごす姿を
思い浮かべて、
ポジティブな気持ちでそれを願うのが
良いそうです。

 


もっと細かいことを言うと、
つい深い意味もなく(?)
発してしまいがちな言葉ってありますね。

たとえば、人との別れ際やメールの最後に
「風邪をひかないようにね」と言ったり、
いまから車の運転をする人に
「事故に気をつけて!」と声かけたり。

風邪・事故とはネガティブな言葉です。

こういうのは、
「暖かくして元気にすごしてね」
「安全運転でね」
などといった、
ポジティブな意味を持つ言葉を使うよう
心掛けると良いみたいですよ。

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

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