週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

幸せとは、自分でなるもの感じるもの。

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夫とケンカをするたびに、
電話をかけてくる知人がいます。

その人が夫の悪口をまくし立てながら
毎回必ず言う一言があって、
それを聞くたび私は
何か引っかかるものを覚えます。

そのひと言というのが
「幸せにするって言うたくせに!」
というもの。

プロポーズの時にご主人が
「絶対幸せにする」って言ったそうです。
「なのに、いま自分は全然幸せじゃない!」
と言って怒っているのです。

 

「何年前の話してるねン?」
とか
「そんな言葉を真に受けてるのか?!」
というツッコミはさておき...w

 

幸せとは、自分でなるもの感じるもの。

 

幸せって、
誰かにしてもらうものではなく、
自分でなるものです。

外部からもたらされるものじゃなく、
自分が感じるものです。

外側から、客観的に見て
どれほど恵まれた状況にあったとしても、
それを当事者が自分自身で
『幸せ』だと気づいたり、感じなければ、
いつまでたっても『幸せになる』ことは
不可能です。

 

そして、よく言われることですが、
幸せのタネはそこかしこに溢れています。

毎朝、目が覚めて、起き上がれて、
歩けることだけでも奇跡のように幸せなこと。

健康な身体があることや、食事ができることも
ぜんぜん『当たり前』なんかじゃなく、
生きてるということだけでも何もかも、
奇跡的なラッキーやハッピーの連続です。

それを認識できれば、この一瞬一瞬が
有り難いほどの幸運に恵まれているのがわかりますし、
もうひたすら感謝しか浮かんできませんよね。

 

自分が今、すでに持っているものや
与えられていることを『当たり前』だと思うから、
不平不満や愚痴が出てくるのです。
(上に書いた知人なら、夫や三食昼寝付きの結婚生活?)

いま正常に呼吸をしていることすらも
奇跡なんだと気づいたら、
自分はすでに絶大な幸せの中にいることが
わかるはずです。

 

 

ついでに。

『幸せ』に限らず、
人から何かをしてもらおう、
与えてもらおうと思ってる限り、
不満やストレスを感じることが増えるでしょう。

自分以外の他人って、
自分の思い通り・期待通りには
まず動いてはくれませんものね。

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

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