週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

不快な状況を逆利用。「なりたくない」ことの逆を考える。

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外出先などで、たま~に遭遇することがある
『あんな風になりたくない』人。

 

コンビニなどで店員さんの不手際を
ネチネチしつこく責めてたり。

電車の遅延がムカつくからと
駅のホームで駅員さんを怒鳴りつけてたり。

公共の乗り物内でピクニックさながらに
大声で喋ったり、お菓子を食べ散らかしたり…。

 

見てしまった『あんな風』を
すぐに忘れたり、思考が切り替えられず、

「イヤらしいわ~」
「なんであんな大声だすンやろ」
「行儀悪すぎ。みっともないわ~」

と、気持ちがしつこく囚われてしまい
不快感を引きずることがあります。

 

不快な状況を逆利用。「なりたくない」ことの逆を考える。潜在意識 ポジティブ

 

なので、そういうときは出来るだけ素早く、

「じゃあ、私はどんなふうにしたいのか」
「私はどんな人でありたいのか」

と、考えるほうに
頭を切り替えるよう試みます。

 

上に書いた『あんな風』の場合なら、

 ・他人の失敗をしつこく責めず、
  カラっとポジティブな態度をとれる人。
 ・感情的な言動をしない人。
 ・マナーをわきまえた立ち居振る舞いが出来る人。

みたいな感じが、私の『こうありたい』理想像。

 

「ヒトの振り見て…」ということで、
こういうふうに考え始めると
理想の自分像が思い描かれて、
徐々に思考が『快』『良い気分』に
切り替わっていきます。

 

 

不愉快な状況や人に遭遇してしまっても、
それを逆手に利用する。

『なりたくないことの反対』を考えてみると、
自分は本当にはどうありたいのか、
どういう人で居たいのか、という
『なりたい』方向からだけ考えていた時には
気づなかった、真に理想とする自分像に
気づけることもありますよ、

というお話でした。

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

 

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