週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

人の評価はいい加減。気にせず自分の思うままに。

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「テレビで見てたらフレンドリーで良い人そうなのに、
 実物に会ったら、無愛想でエラそうだったワ」
とかいう、芸(能)人にまつわる話はよく聞きます。

テレビに出てるような人なんて
大抵それ用に作られたイメージなんだから、
実物に遭遇したらその通りじゃないのは、当然です。

 

人のイメージといえば、芸能人だけでなく、
日常的に顔を合わしているような
友達や同僚などに対しても、
人は勝手なイメージを作り上げて
抱いているものです。

また自分自身も、周囲から
勝手なイメージを持たれて、
勝手な評価をされています。

自分で思っている自分自身や、
意図したいイメージ像があったとしても、
なかなか自分の思うようにはいきません。

 

人は、日ごろの言動や態度で、
人を評価したり、判断したりしてます。

その実際の中身に関わらず、
例えば濃いお化粧や目立つ服装なら
「派手な遊び人」だと勝手に判断したり、
地味な身なりだったら、
「おとなしい人」と思い込んだり。

その人の本質や実像はどうなのかには関係なく、
自分勝手なイメージを持つのです。

どんなに声を枯らして、
「ワタシってこういう人なのォ」
「ワタシはそんなヒトじゃないよ~!」
と訴えたとしても、人は、
自分が思いたいように思いこみますし、
判断や評価をします。

 

そして、その評価やイメージは、
ちょっとしたことで、簡単に
コロっと変わったりするのです。

昨日までは、”爽やかでステキな人”だったのが、
浮気やフリンなんかがバレれば、一夜にして
”サイテーなヤツ”
に成り下がるのもよくあることです。

 

人の評価はいい加減。気にせず自由に思い通りに。


知っていたある男性は、
誰にでも爽やかな態度で接し
職場の後輩たちの面倒見も良くて、
上の人達からは息子や弟のように可愛がられ
後輩たちからは理想の先輩と慕われ、
誰からも評判の良い人でした。

でもあるとき、その人が意外にも
浮気の常習犯だということが
バレてしまったのです。

それが判明したときの、
周囲の手のひら返しの激しかったこと。

昨日までは「面倒見の良いステキなヒト」
だったのが一転して、
「誰にでも調子良過ぎると思ってたワ」
「目がイヤらしかった」
「目で口説こうとしてたw」
あることないこと散々ウワサされ叩かれ、
ついには転職(退職)するハメにまで。

 

そして、彼が居なくなってからも、
時々話題にするときの彼の呼び名は
「あの不倫バカ」です。

勝手に「理想の部下・先輩」と持ち上げられ、
また勝手に「バカ男」と落とされ、
周囲が彼に対して勝手に抱いていたイメージに
彼は振り回されたわけです。

浮気者であることがバレる前も後も、
ご当人の本質は何も変わってないのに。

 

人の評価はいい加減。気にせず自分の思うままに。

 

こんなふうに人は他人に対して、その時々で
好き勝手なイメージや評価を抱くのです。

そんなものに振り回されたり
人目を気にして行動が制限されるのは、
すごく馬鹿げてますよね。

 

だから、基本的には、人にどう思われようと
自分のやりたいようにやればいいし、
自分の思うように生きれば良いということです。

嫌われまいとして、自分を偽ったり
取り繕ったりするのはバカげてます。

何を言っても何をやっても、
キラったり非難する人はいるものです。

そんな「アンチ」対策に心を砕くよりも、
自分を大事に思ってくれて理解してくれる人とだけ
関わるようにすればいいし、
そういう人に報いられるように
生きれば良いのです。

 

自分の思うとおり、やりたいようにとは言っても、
法律違反であったり、不倫を含めて人を傷つけたり
迷惑をかけるようなことはダメなのは、
”当たり前田のクラッカー”ですよ。

 

今日もお読みくださってありがとうございました。

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