週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

「ふつう」「あたりまえ」を、疑ってみる。

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~ 洗濯物は、晴れた日なら外に干すのが
  「ふつう」だと思ってたけど、
  天気に関係なく乾燥機で乾かすことにしました。

  食料品や日用品は、スーパーマーケットなどに
  買いに行くのが「ふつう」かもしれないけれど、
  オイシックスや生協などの宅配で全部済ませます。

  すると自分の自由になる時間が結構捻出できて、
  その分ハッピーが増えました ~

こんな内容のメールが、友人から送られてきました。

「普通は〇〇する」
「〇〇するのが普通」(←どっちでもいいけどw)
という考え方でいるのは、もしかしたら
思考が止まってるのかもしれないと
気づかされました。

「ふつう」を疑ってみると、
思いがけなく視界が開けたり、
友人のように、無いと思ってた時間やモノを
生み出すことも可能になりそうです。

そもそも「ふつう」とは何なのか。
それはいったい「誰にとって?」。
なんて本気で考え出すと、哲学的迷路(?)に
入り込んでしまいそうですが。

 

「ふつう」「あたりまえ」を、疑ってみる。general common usual normal ordinary hint

 

「ふつう」で思い出しましたが、
私がカナダに留学していたとき、
運転免許を持っていないカナダ人に
出会いました。

その人は、当時もう30歳を過ぎてましたが、
生まれ育ったのもダウンタウン(街の中心)、
今住んでる家も職場もダウンタウン

「だから、日常で車なんて全く必要がないし
 免許を取ろうなんて思ったこともない」
と言っていたのでした。

 

確かに都会は、バスやらの公共交通期間も発達してて
ちょっと郊外に行くにも不自由はありません。

遠い所に出かけたいなら、
車を持ってる友達を誘って乗せてもらったり、
タクシーや長距離バス・飛行機などを利用すれば
済みそうです。

 

でもそれまで私は、(日本なら)18歳になれば
運転免許を取るのが「ふつう」だと思っていたし、
カナダでは、「こんな広い国に住んでるんだから
誰もが自家用車に乗ってる(持ってる)のが当然」
だと思い込んでました。

だからそのカナダ人に出会って
「こんな人がいるんだ~」
「そういう考え方があるんだー」
とかなり驚いたのでした。

そのせいか、その人の名前は忘てしまったwのに、
その話だけ今でも鮮明に覚えています。

 


もう生まれる前からの、刷り込みみたいになって
無意識に「ふつう」だと思い込んでること、
「当然」だと思い込まされていて
改めて意識したこともないようなことを、
ちょっと見直し、考え方を変えてみると、
目からウロコなことも少なくなさそうです。

そもそも「ふつう」なんて、
どこにも存在しないのかもしれませんし。。。


今日もお読みくださいましてありがとうございました。

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