親戚の中学生の女の子が誕生日だったので
プレゼントに何か欲しいものがあるかと尋ねたら、
「ぬり絵が欲しい」という可愛らしい返事。
その世代の子たちに流行ってるのかどうかは知りませんが
もう何年も前から「大人向け」として
さまざまな『ぬり絵』本が登場してますね。
一過性のブームで終わるかと思ってたのに
人気はずっと続いてるみたい。
前回わたしが買った5年以上前の当時より
さらにバラエティ豊かに、ステキなものが
出ています。
ちなみに、大人がする『ぬり絵』には、
ストレスを軽減したり、自律神経のバランスを整える
効果もあるのだとか。
ちょっとした気分転換に最適なのは間違いないので、
親戚の子へのプレゼントと一緒に
自分の分も買い込みました。
プレゼントにしたのは、
「パリの小さなひみつ」
「ニューヨークの小さな夢」
とタイトルされた2冊。
「いつかパリとニューヨークに行きたい」と
いつも言ってる「あの子にピッタリ♪」ということで
見つけるなり即決定でした。
自分用には散々迷って、
「お姫さまと妖精のぬり絵ブック」
というのを選びました。
色を塗るのに緊張(?)しそうなほど
繊細でチャーミングなイラストの数々で、
ワタシ、多分塗らずに飾っておくと思います(笑)。
タイトルからして現実逃避な感じですが、
眺めてるだけでウットリするような
幻想的で美しい絵柄がギッシリ詰まっています。
ものすごく細かい絵なので、色鉛筆の色もカラフルに
72色以上くらいあるとより素敵に仕上がりそう。
欲を言えば、ファイバーカステルの120色の色鉛筆セット
あたりが欲しいけど、さすがに贅沢すぎるので、
三菱鉛筆のユニカラーで。
今回たまたまリクエストされて選んだ『ぬり絵』ですが、
こんなギフトも良さそうですね。
実用品という感じではないけれど、
どの世代の人にも癒しになったり楽しめる
夢のある贈り物になりそうです。
もし貰った人が気に入らなくても、賞味期限もなく
いつでも誰かに「回す」こともできますし(笑)。
今日もお読みくださいましてありがとうございました。
どうぞ良い週末をお過ごしください。