「ゾクっとする本あげるわ。読んだらしばらくは
夜トイレに行けなくなるよw」
と、友達がプレゼントしてくれたのが
怪談えほん『いるの いないの』。
「子供向けやン」と思いながらページをめくってみたら、
まずはとりあえず(?)絵がコワい。
あからさまにオドロオドロしいとかいうのでなく、
なんとも不気味な雰囲気。
外は快晴で明るいのに、そこだけ薄暗くて、
湿って冷んやりした空気が漂ってきそうな感じ。
読み進めて最後のページをめくった途端
「ゥワッッ」って本気の声が出て、
本を突き放してしまいました。
あれはダメです。一番怖いパターン。
この本、本当に子供向け???
家に置いておくのがコワいです。
中途半端な怪談話より、
よっぽどトリハダ立ちました。
怖い物好きな大人の方はぜひ。
リンク