週末職人

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「いつかやりたい」の「いつか」はいつか?

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誰にでも、「いつかやりたい」と思ってることの1つや2つ、ありますよね。この「いつか」って、一体「いつ」のことなのでしょう?          

          「いつかやりたい」の「いつか」はいつか?

「いつかやりたい」には、2つのパターンがあるかと思います。
やろうと思えば今すぐにも取り掛かれるのに、単に実行してないパターンと、
外的要因などで、どうしても今すぐには実行できない、というパターン。

 

例えば、「いつかバイオリン習いたいなあ」「いつかパリに行きたいなあ」というのは、今すぐ実現への行動に移せることですよね。

一方で、「いつか海外移住したいなあ」というのは、身軽な独身者以外は、仕事や家族やその他もろもろの事情も絡んで、今すぐには実行できない感じ。

でもいずれのパターンも、「いつか」「いつか」と言ってるだけでは、結局何もしないまま人生が終わってしまうことになる可能性が高いです。特に、上の例「バイオリン」や「パリ」のように、自分次第でどうにでも出来る「いつかやりたい」ことは、ぜひ今すぐにでもやったほうがいいのではないでしょうか。

 

よく、「子供の手が離れたら(やる)」「暇ができたら(やる)」「定年になったら(やる)」「老後の楽しみに(取っておいて、やる)」etc.と聞くことがありますが、そもそも人間はいつ死ぬかわからないのです。人生100年時代なんて言われてますが、すべての人が100歳まで生きられるわけじゃないんです。

いくら年齢が若くても、残りの人生が何十年もあるって保証はないのですから。定年まで生きてるかどうか、元気な老後なんて迎えられるかどうか、わからないのです。
だから、「いつか」なんてノンキなことを言ってたら、その「いつか」は永遠に来なかったりするのです。   

          「いつかやりたい」の「いつか」はいつか?

バイオリンを習いたいと言いながらも、「今は仕事が忙しいから」とか「楽器を買うお金がないから」などと言い訳が思い浮かぶなら、多分これから先も実現できないでしょう。というか、本当はやる気がないのかも。

結局やるかやらないかって、「決める」ことなのです。「やる」と決められる人は「やれる」し、それすら決められない人は、当然できないだけですよね。

そしてもし「やる」と決めたなら、「やりたいこと」について、まずはサッサと調べることから始めてみるです。

 

パリに行きたいなら、旅行サイトやパンフレットでも見て、かかる費用や日数について検討します。そうすると、まず費用的に今すぐに実行可能なのか否か判ります。もし金銭的にOKなら次には、いつ休みを取れそうか等々と、やるべきことがどんどん具体化していきます。

バイオリンを習いたいなら、初心者の大人でもレッスンを受けられる教室があるか調べてみる。もし見つかれば、レッスン費用や日時等を確認して、体験レッスンを受けてみたり。楽器もいきなり購入するのか、それとも当面はレンタルにするのか等々、ちょっと調べてみるだけで、具体的に行動する中身がわかってきますよね。

今すぐには行動に移せないだろう「海外移住」にしても、どの国のどこに住みたいのか、どこが住みやすそうか、手続きの方法や費用その他、情報収集はたった今からでも始められますよね。

 

そして、調べているうちに、自分が本当にやりたいと感じるのかどうかも、ハッキリしてくるでしょう。また、もしやってみて、それが自分には合わなかったと分かったら、それはそれで万々歳です。合わないことが早々に分かったのだから、また次の「やりたいこと」を見つけて行動していけばいいだけの話です。「やりたい」と思ったことには、早くチャレンジする・着手するほど、人生の残り時間を有意義に使えます。

          「いつかやりたい」の「いつか」はいつか?

何かを「やりたいなあ」と思うこと自体が素敵なことです。それに、「やってみたいと思ったり興味を惹かれる事柄は、その人に適性があるから」とも言われています。そうであれば、その気持ちが消えてしまわないうちに、さっさと経験するべく行動するのが、何にも増して得策ですね。

「いつかやりたい」の「いつか」は、今この時のことだと心得たいと思います。

 

今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。

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