週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

まずは「YES」と言ってみる。

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会社勤めをしていたときのこと。

同じ部署に、”エラい人”の言うことには
いつも無条件に「はい!はい!」と賛同して、
手をモミモミしながら追従してばかりの人がいました。

当然のように陰では「イエスマン」というあだ名。
(ヒネリも何もないw)

自分より上の役職の人に言われたら、
何の疑問もなく「はい、その通りデス!」と返事して
考えなしになんでも受け入れるなんて、
”脳みそにシワないのか?”と思ってました。

 

でも最近は、「イエスマン」も悪くない
なんて思うこともあります。

もっとも、それは、
自分自身の可能性に対してだけ、のことですが。

何かをやりたいと思ったときに、あれこれ考えすぎて
「失敗するかもしれないから、やっぱりやめておこう」と
自ら可能性を閉じるのではなく、
やりたいと思ったのなら
「よし(=YES)やってみよう」と、
自分で自分にイエスを言ってあげるということです。

 

アレやってみたいな、とか、あそこに行ってみようかな、
などと閃くということは、
今がやるべき時であり、まさにそのグッドタイミングである
ということだと思うのです。

だからそこで、
やらない理由や、行けない理由を探すのではなく
素直に「YES」で進むほうが、
きっと楽しい経験ができるに違いないのです。

 

「イエスマン」になるのも良し

 

また、友人など親しく付き合う人たちも、
ポジティブな意味での「イエスマン」のほうが
絶対楽しいです。

わたしの友人にも、わたしが
「あそこに行ってみたい」
「アレを食べたい」
などと言い出すと、どんなことでも
「いいね!行こう行こう」
「わたしも食べてみたい」
と、いつも必ず賛同してくれる人がいます。

「アレやってみようよ」と声をかけたときに
すぐに乗ってくれる人とは、
一緒にいて本当に気分が良いしワクワクします。

だから逆の場合も、
つまり彼女が何か提案してくれたときは
わたしも同様に必ず乗ります。

 

「えー、そんなことしたいの?」とか、
「あれ、おいしくないって誰かが言ってたよぉ」
なんて否定から始めるタイプ(?)の人もいますが、
自分で経験もしないうちに、
「良くないかも」「楽しくないかも」と勝手に判断して
可能性にフタをしてしまって、何が楽しいでしょうか。

 

”人間は、様々な経験をするために地上に生まれてきている”
と言いますから(いきなり壮大な話 笑)、
それならば、自分自身がやってみたいと望むことには
できる限り「YES」と許可を出して経験してみるべきでしょう。
※犯罪や悪事はNGですが。

そうでなければ、生まれてきた甲斐がありませんねw

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

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