週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

植物の力で心を穏やかに調える<フラワーレメディ>

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「家に引きこもって、もう何日目?」という感じですが、外出しないのと外出できないのとでは、気分的に大違いですね。1日1回は『縄跳び』をして、運動不足とストレスの解消を図っていますが、なんかあンまり楽しくはない。こんな状況がいつまで続くのかとイラだちも不安も感じます。

そんな中で見つけたのが、SNSで好きな作家さんが紹介していた『心を穏やかにするグッズ』。アロマキャンドルやご友人からのメッセージカードなどを紹介されていた中に、バッチ博士の『レスキューレメディ』が含まれていました。

         植物の力で心を穏やかに調える<フラワーレメディ>

バッチ博士とは、80年ほど前に『バッチフラワーレメディ』という植物療法を開発した、イギリスの医師であり細菌学者の先生です。

バッチ博士は「感情の乱れが病気を引き起こす」と考えて、感情の乱れを鎮めて心の平安を取り戻すために、花や植物を使ったフラワーレメディを開発されました。薬のように身体の病気や症状に直接作用するものではありませんが、バッチフラワーレメディを飲むことによって、不安や抑うつ、気分の落ち込み、自信喪失などの感情が癒されるとされています。

イギリスのキャサリン妃が、ウェディングの時や妊娠中などに、バッチフラワーレメディを使用していたと当時は話題にもなっていたようですね。ヨーロッパでは、街中の薬局や大学の構内でもごく普通に販売されていて、試験前になると「レスキューレメディ」を買いに来る学生もたくさんいるのだとか。

          植物の力で心を穏やかに調える<フラワーレメディ>

このレスキューレメディを、実は私も使ったことがあります。

もう何年も前の事ですが、仕事やプライベートで何かと”しんどい”ことがあり、毎日ウツウツしていた時期がありました。特別な原因や理由もなく、そして一日中というわけではないけれど、寝る前のひと時などにふと、言いようのない気分の重さを感じていたのです。

なんとか出来ないものかと、自分でアレコレ調べたりするうちに、見つけたのがコレでした。

 

レメディは、スポイトがついたガラス瓶入りの液体で、1回につき4滴をスポイトから直接口の中にポトポトと垂らして摂取します(水に溶かす方法も)。使ってみた感想は、はっきり言って、よくわかりませんでした(!)。

薬じゃないんだから、まあ当然でしょう。それにもし、このレメディを摂取したとたんに快活な気分になったりしたら、それはそれでコワいし。

だけど騙されたつもりで、小さなボトルに入ったそれが半分くらいに減るまで、いちおう毎日朝晩に摂取してみたのでした。かなり前のことなので、日数的にはどれくらいの期間だったのかはっきり覚えてませんが、多分10日間くらいじゃないかと。

そしてある日突然に、「あれ?なんかワタシ元気かも」と、あれだけ鬱陶しかった気分がキレイに消え去っていたことに気づいたのでした。

 

以来、レスキューレメディは出番もなくなり、すっかりその存在も忘れていました。でも作家さんのSNSを見て急に思い出し、ずーっと保管(放置?)していたそのレメディを、少し気分が下がり気味だった先日の夜に、久しぶりで摂取してみたのです。

果たして翌日には、鬱陶しい気分もきれいに消え去っておりました

          植物の力で心を穏やかに調える<フラワーレメディ>

なんだかものすごくウソっぽいエピソードで恐縮です。そして、自分で使っておきながらも正直なところ、コレが効いたなんて断言できませんし、しません。

数年前に使って、ある日突然気持ちが晴れているのに気づいたときも、単に「そういう元気になるタイミングがきた」だけのことかもしれないし、今回も「一晩寝たら元気になった」という類のことだったのかも…。という気持ちもあるのです。

だけど、レメディが何の働きもしなかったと、言い切れないのも事実です。

ちなみに、「レスキューレメディ」は、「世界中で最もよく使われている、強いストレスやショック・緊張を感じるときに役立つ緊急用のバッチフラワー」とのことなので、今現在のような不安な状況に面しているときには、特にそのパワーを感じられるかもしれません。

 

これまで私は「飲む」タイプのレスキューレメディを使っていましたが、今回、クリーム状の「塗る」タイプもあることを知り、とりあえず取り寄せることにしました。

ファイブフラワーナチュラルクリーム」という名前でイギリスのヒーリングハーブ社から販売されていて、日本ではニールズヤード レメディーズのオンラインショップに製品がそろっています。こちらは肌荒れケア用クリームとして、顔にも身体にも使用可能。先の作家さんは、ヒーリングケアとして、ゆっくり呼吸しながらデコルテにすりこむように使っているようです。

「レスキューレメディ」は、ニールズヤード では「ファイブフラワーレメディ」という名前で扱われていますよ。

 

フラワーレメディに興味があるという人に私の体験から伝えられることは、「なんだかよく分かりません」「なんとも言えません」って感じでしかないのですが、一つのお守り的存在として、心の安定を取り戻す一助にはなりそう、ということは言えます。

 今日もお読みくださいましてありがとうございました。

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