手荒れや手湿疹に悩まれたことはありませんか?
薬を塗って、一見治ったように見えてもまた再発する手湿疹を、
自然由来の「カレンデュラオイル」を使って改善した体験をお伝えします。
私は子供のころからひどいアトピーでした。
それが完治したのは20歳頃のこと。
病院の薬ではなく、いわゆる「民間療法」といわれるものを用いたのですが、
私にはそれが奏効しました。
その時以来、アトピーの薬とはきれいさっぱり縁が切れたのですが、
いまだに悩まされることがあるのが手湿疹。
皮膚科では「汗疱(かんぽう)」と診断される症状で、主に手のひら側に、
ものすごく小さな水疱がプツプツと無数に発生するのです。
見た目のキモチ悪さもさることながら、とにかく痒い。
私の場合は、発症するのはたいてい夏場。
そして、なぜか夜、眠っている間に水疱ができるのです。
寝ながら無意識に手のひらを掻いてしまうので、
朝起きて手を見てビックリ(時々出血・・・)
というパターンが多いです。
とにかく痒みがひどいので、
とりあえずそれを何とかしたいと皮膚科に行くのですが、
どんな皮膚科に行っても、
「原因はわかりません」
「これは一生治りません」
と無慈悲に告げられ、ステロイド系の塗り薬を出されるだけ。
ちなみに「汗疱」という病名ですが、
要するに本当に「
そして、病院の塗り薬を使うと、
もうすっかり慣れっこになったこの症状ですが、
そこで私も、ステロイドに代わる、
散々探し回りました。
なにしろ「一生治らない」ものらしいので。
子供の頃からの手湿疹キャリアは、ウン十年のベテランなので、
そして、試行錯誤を繰り返す中で、個人的に一番効果があったのが、
✔ カレンデュラオイルとは
カレンデュラとはキンセンカという菊科の植物のこと。
その花びらを植物油に浸して成分を抽出したオイルのことを、
ビタミンAやβカロテン、カロチノイド等の成分が含まれていて、
とても優しく作用するので、乳幼児から妊婦、敏感肌の大人まで、
幅広い世代の人に使用可能です。
こういったカレンデュラオイルの効能を知り、
キレイな手のひらを保てています。
使い方としては、夜寝る前にハンドクリーム代わりに、
綿100%
カレンデュラに含まれるβカロテンは抗酸化作用が高く、
スルスベしっとりな肌をキープできて
あくまでも、
でも、カレンデュラオイルには他にも、
角質除去や皮膚軟化作用、
様々なメーカーから発売されていて、入手もしやすいので。
ちなみに私が使っているのは、
フランスのオーガニックブランド「メルヴィータ」の
「ビオオイル カレンデュラオイル」です。
他にも、
手指のシワの間にまでしっかり塗り込める感じが好みに合いました。
また、100%
気に
✔ カレンデュラオイルの効能とは
カレンデュラオイルは下記のような効果効能が謳われています。
収斂作用 | 肌を引き締める(収斂)作用が高いので、シワやタルミの改善・予防 |
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皮膚軟化作用 | 保湿効果が高く、肌を柔らかくする。角質の除去。ニキビにも〇 |
抗酸化作用 | 抗酸化作用の高いβカロテンにより、肌や髪・爪などの老化防止 |
傷や炎症を直す | 抗炎症・創傷治癒作用に優れ、湿疹・打撲・切り傷・やけど・日焼け、他の炎症に作用 |
女性ホルモン調整 | 更年期障害や月経の不調を緩和 |
その他、妊婦さんのストレッチマークの予防や会陰マッサージ、
どのようなものも全ての人に同等の効果・効能があるわけではありませんが、
長年、湿疹やそれに伴う痒み、肌荒れで悩んできた一人として、
同じようなお悩みを持つ人の参考になればいいなと思います。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。