週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

日焼け止めは、一年中使うのが正解。~美肌道~

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桜が満開の便りがあちこちから聞こえるようになり、日差しもどんどん明るく、強くなってきてますね。冬場は多少油断していたとしても、これからの外出時には、日焼け止め対策が絶対必要です。

          日焼け止めは、一年中使うのが正解です。

*飲んでも効かない、って

先日、仕事でたまたま皮膚科のドクターと話しをする機会があって、ついでに調子にのって個人的関心ごと「乾燥肌対策・美肌になる方法」も尋ねてみました。何か良いサプリメントでもあれば教えてほしいと思ったのですが、その先生曰く、「コラーゲンやヒアルロン酸サプリメントに”美肌効果”というものはない。でも日焼けした時などは体の中のビタミンCとかが破壊されるから、そういう栄養素を補給することで、シミの予防にはなる。」とのことでした。

つい最近、『このサプリを飲み始めてから髪がツヤツヤしてきた』『お肌がしっとりしてるような気がする』と、友人が大絶賛していたコラーゲンのサプリメントがあって私自身も買って飲んでみる気満々だったのですが、このドクターの話を聞いて一気に気持ちが冷めました。まあ、無駄遣いをする前に冷ましてくださってありがとう、なのですが。

          日焼け止めは、一年中使うのが正解。~美肌道~

*UVケアを徹底する。

そして、サプリメントよりも」と勧められたのが、一年中日焼け止めクリームを使うことです。日焼けをするのは夏だけではなく、真冬でも曇りの日でも、シミ・シワの原因になる紫外線は年中降り注いでいます。「UVケアを全くせずに過ごすと肌の弾力が失われる原因になるので、日焼け止めを一年中使うことのほうが、サプリよりも”美肌”対策になるとのことでした。

美肌かどうかはともかく、私自身はもともと紫外線にとても弱いこともあって、10代の頃から一年中日焼け止めを塗る生活を送ってきたせいか、肌にシミだけは一切ありません。紫外線に弱いというのは、特に今頃からの日差しを、むき出しの腕などに不用意に浴びてしまうと、半日ほどたってから赤くて小さいツブツブの湿疹とかゆみが出る(多形日光疹という症状)のです。それを防御するため日焼け止めクリームを欠かさず、また真夏でも、日中の外出時は長そでや日傘で日焼けを防御してきたことが、偶然の産物とはいえシミが出来るのを防いだのだと思います。

ということで、「美肌対策になる」というドクターのお墨付きもあり、より一層UVケア、日焼け防止を心掛けようと思っている次第です。ちなみに、花粉症皮膚炎や多形日光疹などの症状もあり、ある種の敏感肌とも言える私でもトラブルなく使えている「日焼け止め」をいくつかご紹介します。 

          日焼け止めは、一年中使うのが正解。~美肌道~

*おすすめの「日焼け止め」 3つ。

まず「顔」の日焼け止めは、Dr. ウィラード・ウォーターの「サイエンスカバー(SPF20 PA++)」です。

こちらの製品はもう何十本使ったかわからないくらい、ずーっと使ってます。これこそまさに「愛用」といった感じ。Dr. ウィラードのホームページには『何も使えない敏感肌でも使える』と書かれているのですが、これはホントにその通り!だと、太鼓判を勝手に押したいくらいです。

極めて個人的な私の経験ですが、花粉症皮膚炎などでどんなにひどいトラブルが顔に出たときも、Dr. ウィラードの製品(とヴェレダのアーモンドシリーズ )だけは問題なく使い続けることができました。ただ、どれほど「肌にやさしい」とされていても、使う人全員に「合う」とは限りません。「あくまでも私には合っただけ、かも」ということを、しつこくお伝えしておきます。

Dr. ウィラードの「サイエンスカバー」には全部で3種類あって、使い心地の軽い「アクアサイエンスカバー」と、季節によって使い分けています。ファンデーション代わりになる「サイエンスカバーCC」という品もありますが、これはまだ使ったことがないので感想はお伝えできません。

私がこのメーカーを見つけた当初は、まだ製品数も少なかったのに、いつの間にかシャンプーからサプリメントまで一通りそろうようになりました。基本は通販ですが、一部のロフトと東急ハンズ、そして都内は恵比寿にある直営店で購入可能です。

 

そして「身体用」の日焼け止めは、2種類をその時々の気分で使い分けています。

一つ目は、ヴェレダ エーデルワイス UVプロテクト (SPF38 PA++)」。赤ちゃんから使えると謳われているとおり、伸びの良い気持ちのいい使い心地で、腕や脚などの広範囲にもスイスイ伸びてくれます。シットリと保湿感もあり、シトラス系の爽やかな香りも気に入ってる点です。

 

もう一つは、メルヴィータ の「ネクターブランUVシールド (SPF30 PA+++)」。これは今年3月から使い始めました。本来はメイク下地にもなるお顔用とのことですが、ベタつかなくてサラっとした質感なので、私は首や腕、手の甲などに使っています。塗るとなんとなく肌に透明感が出たかのように、色白に見えるのが良い感じです。紫外線防御指数(SPF)もUVA防止効果指数(PA)も共に高いので、海や山のリゾートにも使えそうです。

 

ちなみに、SPFは「赤くなる日焼けの防止」、PAは「黒くなる日焼けとシワ・タルミなどの老化防止」に効果がある数値を示しています。どちらも数値が高ければ高いほど、肌への負担が大きくなりますから、日焼け止め選びはシチュエーションに応じて、慎重にしたほうがいいかもしれません。通勤や近所への買い物などの日常生活では小さめの数値のもの(SPF20 PA++)、炎天下でのゴルフやビーチでは大きい数値のもの(SPF50+ PA++++)、といった感じに。

 

攻撃は最大の防御という言葉もありますが、スキンケアに限っては、紫外線をはじめとした有害物質から徹底的に肌を「守る」ことが、最善の美肌対策となるのかもしれません。

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

 

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