週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

【DIY】自分好みの布で。懐紙入れを作る。

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このところずっと、わたしの中では編み物がブーム。

去年あたりからどういうわけか、
好みのデザインの輸入生地に全然出会えない
というのも、縫い物系から遠ざかっている
理由でもありますが。

 

でも先日、茶道のお稽古を新たに始めた友人から
「懐紙入れを作ってほしい」
と頼まれて、
久しぶりにミシンと向かい合ったのでした。

友人用には、彼女が持ち込んだ和風布を使って
数寄屋袋とともにお揃いで。

そして、「ついでに」と自分用にも作ったのが
今日のコレ ↓ です。

 

【DIY】自分好みの布で。懐紙入れを作る。

ダブルガーゼ生地仕立ての懐紙入れ

 


「懐紙入れ」は、とっても簡単に作れます。

型紙も不要だし、長方形の布を折り曲げ畳んで
端っこを直線縫いするだけ。

ただ、ちょっと長めの布が
必要にはなるのですけど。

 

材料は、
好みの布 20 cm×80 cmと
接着芯 19 cm×80 cm
(布は一枚物でなく継いだ物でもOK)

 

布の裏に接着芯を貼ったら、そこに直接
折り曲げる位置(線)を記入していきます。

線を引く間隔は、横長布の左端から
10cm、10cm、20cm、20cm、9cm、9cm
となります。

線の通り、山折り谷折りを繰り返し
畳んで重ねた両端をミシンで直線縫いして、
表にひっくり返したら出来上がり。

あっという間に完成です。

 

とは言っても、文章だけでは
全然わからないし不親切ヽ(`Д´)ノプンプン

制作過程の写真をとっておけば
良かったのでしょうが、
今回はとりあえず文字だけで..。次ガンバリます

 

 

懐紙入れって、お茶席で使うだけでなく
普段も小物を入れて持ち歩くにも
わりと便利です。

通帳ケースのように使ったり、
カードやお札などを入れたり。

ちょっとした化粧品も。

 

それに何より、懐紙そのものが
かなり使い勝手の良いものです。

お菓子の敷き紙にする以外に、
メモや一筆箋代わりに使ったり、
心付けを包んだり、お化粧直しにも。

 

懐紙の図柄も、季節感のあるものや
その土地限定のものなどバラエティ豊かで
飽きることがありません。

わたしは旅行などで地方に出かけると、
ご当地絵柄(?)が描かれた懐紙を
自分用のお土産に選ぶことがよくあります。

1つ500円もしませんし、
かさばらず、腐らない消耗品で、
ティッシュ以上に使いでがあるのです。

 

と、話が懐紙入れから懐紙に
逸れてしまいましたが......、今回は、
久しぶりに縫い物をして懐紙入れを作りました
というお話でした。

 

ちなみに、上の写真の懐紙入れを作った布は、
伊藤尚美さんデザインの
Fucca Rakuen という生地です。

もう10年くらい前に
一目ぼれして買った布ですが、
今見てもやっぱり好きだと思える優しくて素敵な絵柄です。

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

 

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