週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

【DIY】優しい温かさに癒される「あずきのアイピロー」の作り方

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わたしは毎晩寝るときに、
「あずきのアイピロー
を使っています。

一日中のパソコン仕事で疲れた目を休めるために
使い始めたのが最初でしたが、
今では無くてはならない眠りの友です。

寝室に入る前に、電子レンジで40秒チンしたそれを
「熱い」と感じない程度まで少し冷まします。

そしてベッドに横になってマブタにのせると
あまりの心地よさに、
あっという間に眠りにひき込まれていきます。

 

ホットアイマスクなどという
便利な物も市販されていますが、
あずきのアイピローはその絶妙な"重さ"も
心地良く感じるポイントだと思うのです。

使い捨て出来る物は旅行先などで重宝しますが、
普段使いには繰り返し使える
「あずきのアイピロー
が個人的にはオススメです。

そして当然(?)私は自分で作ってます。

 

もちろん、小豆のアイマスクなんて
売ってるお店もたくさんありますから、
買うのが一番手っ取り早いかもしれません。

でも超絶簡単な造りのモノなので、
スキマ時間でササっと自作するのも
良いのではないでしょうか。

自分で作ると、市販品の五分の一くらい?
の費用で作れますし、
そもそも「作り方」も超簡単。

ミシンなら5分とかからず、
手縫いでも半時間足らずで
出来上がるのではないでしょうか。

 

【DIY】優しい温かさに癒される「あずきのアイピロー」の作り方 eye mask sleep pillow

 

材料は、小豆と布(針と糸もw)だけ。

小豆を入れる本体とは別に、カバーを作っておけば、
使うたびに取り換えて洗えるので衛生的です。

 

手作りすると、中に入れる小豆の分量も
自分好みに調整できるのが利点です。

標準的なサイズのアイピロー一つ分で
約120~130gの小豆が使用されてるそうですが
私はもう少したくさん入れてます。

小豆がたっぷり入ってる方が、
保温時間も少し長くなりますし、
目に置いたときの重みも良い感じです。
(↑ ただし、個人的な好みであり感想です)

 


大きさですが、
本体(小豆を入れる袋)は約9×21cm、

カバーはそれより1cmほど大きい
10×22cmくらいで作っています。

使う生地の厚みにもよりますが、
小豆を入れる本体の袋は
布を二重に重ねて作っておくほうが安心です。

何しろ毎晩、レンジでチンしますから。

チンすると小豆から蒸気が出るのですが、
それも効果(保湿)の一つとされてます。

 

 

まず「本体」のほうの作り方。

上記サイズにカットした布を2枚重ねて
(二重にする場合は、つまり四重ってことですね)
周囲の3辺をグルっと縫います。

短い1辺だけ開けておき、
そこからあずきを入れます。

小豆をいれたら、その部分も全て縫い閉じます。

 

もうこの段階で一応完成ではあるのですが、
このままだと使用するときに
中のあずきが偏ってしまうことがあります。

それを防ぐのに、右目分・左目分と
あずきをだいたい均等に分けてから、
中央に一本(短いタテに)手縫いで
縫い目を入れておくと、より便利でしょう。

これで本体は出来上がりです。

 

カバーは本体同様に3辺のみを縫って、
1辺は取り出し口として開けておきます。

カバーの生地は、
オーガニックコットンのタオル地やガーゼ、
シルク、麻、その他、
自分好みの肌触りの良い物にしておくと、
使うのがより楽しみになります。

 

【DIY】優しい温かさに癒される「あずきのアイピロー」の作り方 eye mask sleep pillow

 

ところで、
「あずきのアイピロー」の耐久性ですが、
約200回が使用限度とされてるようです。

私も大体半年に1回くらいの頻度で
新しく作り直している感じです。

 

また、使用する小豆は、できれば
無農薬栽培されているような物のほうが
より安心して毎日使えます。

私は「無農薬無化学肥料栽培」のものを
取り寄せています。

1キロ単位にはなるのですが、それでも
市販されてる小豆のアイピロー1つの値段より
お安いですよ(笑)

 


今日もお読みくださいましてありがとうございました。

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