サンタクローズが来ないことは
とっくの昔に気づいてますが、
それでも毎年クリスマスが近づいてくると
無条件に嬉しくなります。
今年はコロナ禍ですし、
あまり街中をウロウロしていませんが、
クリスマスのデコレーションを見るだけでも
楽しいものですよね。
わたしは毎年年賀状は送らないので、
その代わりというわけでもないのですが
本当に親しい人たちだけに
クリスマスカードを送ります。
ふだんから紙類は六角通にある専門店
「ROKKAKU」のアイテムを愛用していて、
クリスマスカードも毎年ここのものを
使っていました。
でも一昨年からは、なぜか突然思い立ち、
カードを自作しております。
写真は去年のものですが、こんな感じで ↓ 。
布に刺すのと同じように、
カード用ペーパーに刺繍を施した
クリスマスカードです。
紙の厚さは、官製ハガキより多少厚みがあるくらい。
そこに、千枚通し(目打ち?アイスピック??)使って
ツリーの形に穴をあけ(刺繍針を通すため)、
糸を縫い付けています。
写真にも写ってるとおり、
あれこれいろんなパターン(刺し方)で
試行錯誤しています(;'∀')が、
自分的に気に入ってるのは
一番手前のものかな。
使う糸は、普通の刺繍糸のほかに、
メタリックのものや、毛糸なども。
メタリックカラーの糸は手芸店に行けば
色もたくさん揃ってますが、
100円ショップにも時どき売ってます。
そして、ツリーのライトに見立てたビーズなども
一緒に縫い付けたり。
ただ、ビーズを縫い付けると、
送るときに多少困ります。
ポコポコしてしまうので、
そのまま封筒に入れてしまうと
ビーズの素材によっては割れてしまう可能性も
無きにしも非ずですので。
なので、プチプチなどの緩衝材を上に重ねる
という手間が必要になります。
このハンドメイド・カードは、
外国人にものすごくウケがいいです。
あちらの人たちはクリスマスを祝う期間が長いですし、
届いたカードを部屋に飾っておく習慣(?)も
あるからでしょうか。
わたしがこのパターンのカードを送り始めて
今年で3年目になります。
そろそろツリーのデザインは飽きられそうなので
今回はリース型にでもしてみようかと
思案中です。
今日もお読みくださいましてありがとうございました。
追記:先日の「せかほし」では名古屋にある紙の専門店『紙の温度』が紹介されてましたね。私は実店舗にはまだ行ったことがないのですが、通販でよく利用しています。番組でも紹介されていた通り、紙好きな人にはパラダイスなお店ですね。