ちょうど去年の今頃は、
刺繍糸を編むのに夢中になっていました。
(今年はその気力がないのか、単に飽きたのか、
自分でもよく分かりませんが一つも作っておりません。)
これなど ↓ そのうちの一つですが、
細い糸をチマチマと、よく編んだなぁ...と
自分で自分を褒めたく(?)なりました。
小さな花をたくさん集めて仕立てたイヤリングです。
直径5mmほどの4枚花びらの花を数十個編み、
芯にした玉に、ビーズとともに縫い留めてあります。
芯の玉も、刺繍糸で編んだものです。
労力的には、小さなものを編むことは、
大物(毛糸など)を編むのと
あまり差はないように個人的には思います。
ただ、例えば小さな花びらを編んで、
それを一つの花なり、何かの形に
まとめていくのが大変です。
それこそ手先が器用じゃないと、
ピンセットでしか摘まめないようなサイズのものを
上手に扱えません。
そういう意味では、『極小物』には
わたしは向かないような気がしています。
(それでやめたのかも??)
ちなみにこの花玉は、
満開の桜の木をイメージして作りました。
長めのチェーンと繋いでユラユラと
揺れる感じが可愛らしい印象ですが、
たぶん、若い人にしか似あいません(笑)。
これと同じ花玉を用いたヘアアクセサリーも
作りましたので、そちらもまた後日
紹介させてください。
今日もお読みくださいましてありがとうございました。