先日乗ったバスの中で、
「ドクロ」のアクセサリーで飾り立てた
２０歳くらいの女の子と遭遇しました。
（今時は、スカルと呼ぶのですかね？）
ピアスもペンダントもドクロ、
指輪もドクロ、ついでにバッグについてる
キーホルダーまでドクロ。
コーディネイトと言えばそうなのでしょうが、
「ドクロ」まみれのファッションは、
ソレが体現してるものそのままに、
近寄りがたいオーラを放っていました。
「蓼食う虫も好き好き」じゃないけれど、
人の好みは本当に多種多様ですね。
だから皆が皆、可愛かったり明るかったり
美しくてキレイなものだけが好き
なわけではないことは、承知してます。
そして、人の趣味をアレコレとやかく言うのは
下品で下世話な行為です。
でも、あえて一言言ってしまうと、
「ドクロ」のような気味の悪いモノには、
良くないモノが寄ってきます。
良くないモノとは、つまりは、
オバケ的なもの(ﾟдﾟ)！のことです。
これはとある神社の神職の方から
教えていただいた話なので
受け売りにはなりますが、
見ていて心地よくない、良い感じがしない、
気味が悪い、という人形や絵などには、
良くない霊が集まりやすいのだそうです。
もっとも、わたし自身、
「霊」なんてあからさまには信じていません。
霊能力も霊感も持ち合わせておらず、
たとえオバケにバックハグされてても
肩こりかな？くらいにしか思わないでしょうし。
でも、場所や物からの「気」みたいなものは、
なんとなくですが感じます。
良いほうも悪いほうも感じますが
特に悪いほうは、
街中で売られてるモノにも感じることが
少なからずです。
それは「ドクロ」のような形だったり、
あるいは描かれてプリントされてるものだったり…。
「なんか、嫌やなぁ.....」と感じるのです。
そんなときには、やっぱり、
神主さんが仰っていた「霊がつく」について
考えてしまいます。
もっとも、ドクロのアクセサリーにしても、
私は気味悪く感じてしまいますが
付けている当人はハッピーなら、
それはそれでいいのかもしれません。
気持ち悪いと感じる人もいれば
ステキと思う人もいて、
それこそやっぱり
「蓼食う虫」と言えるでしょう。
ただ少なくとも、自分自身が少しでも
気味が悪いと感じるものや
心地よくないと思ってしまうものは、
自分では絶対に身に着けない
持たないことですね。
万が一にも本当に、
それらの物に良くない霊が寄ってきたりしたら
嫌ですから。
そして、良くない物があれば、その反対、
気持ちの良い物・場所も当然あります。
たとえば、神社の境内は、
それこそ「神様の気」なのか、
そして常にきれいにお掃除されてる効果なのか、
とても良い気が満ちています。
また、フレッシュな花や緑、
その他の美しい人工物なども、
清々しかったり、うっとりしたりと
良い気持ちにさせてくれるものもあります。
だから、自分の生活空間や身に着けるものは
出来るだけキレイに調えて、
良い気分にさせてくれる見目麗しいものを
用いることですね。
気持ちが良い、キレイだと感じる場所や物には、
きっと気持ちの良いモノが
集まってくるはずですから。
今日もお読みくださいましてありがとうございました。
