週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

刺繍糸で編んだフラワーブローチ

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刺繍糸を編んでアクセサリーを作るとき、たいていは4~6枚くらいの花びらを持つ小さな花をチマチマと編みためて、それを集めてブーケみたいにするパターンが多いのですが、今回作ったのはサークルだけのまるっとしたブローチ。

 

 

 

一応、クキと葉っぱもつけて、お花として仕立てています。

 

こういう感じのって、北欧デザインとかいうカテゴリーになるのでしょうか。

 

この写真のブローチの花の部分は、細編みで編んだ表と裏をそれぞれ使っています。

 

刺繍糸くらいの細い糸で編むと、細編みって裏側の編み目も綺麗なんですね。

 

同じ色とサイズでも、編み目を変えるだけで当然質感も変わるので、面白い作品が作れたりします。

 

丸い葉っぱの部分は、輪で作り目を作る際の目をそのまま使ったもの。

 

本来きゅっと引き締めるべき中心をあえてゆるく窓あきにして、リングのようにしています。

 

花の中心部分には刺繍をほどこしています。

 

scandi flower pink brooches

 

こういう「北欧デザイン」は、身に着ける人の年齢を選ばないのかもしれませんね。

 

このブローチなんて、幼稚園の通園バッグに付けても違和感がないし、年配の女性が帽子やストールを巻いた襟元に飾っていてもチャーミングな感じじゃないかな、と想像します。

 

シンプルなデザインほど色で印象ががらりと変わるので、たくさんの色が揃っている刺繍糸で編むパターンとしては、この花の形は最適かもしれませんね。

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