週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

「やってみたい」と思うなら、とりあえずやってみる。

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わたしが作った編み物等々の作品を見るたびに、
 「いいなー。私もこんなの、作ってみたいなー」
と、言う友人がいます。

彼女がそう言うたびに、わたしも
 「作ってみればいいのに。そんなに難しくないよ」
と、毎回同じ返事します。

すると彼女は必ず、
 「わたし、不器用だから無理だわ」と答えるのです。

そしてまた次回、同じような会話が繰り返されます...(;'∀')

 


もしかしたら、彼女の「いいなー」「作ってみたいなー」は、
私に対するお世辞に過ぎないのかもしれません。

でももし、「いいなー」「作ってみたいなー」と
本気で思ってるのだとしたら、
言うばかりじゃなく今すぐにも取り組んでみるべきでしょう。

 

「やってみたい」と思うなら、とりあえずやってみる。

 

「不器用だから無理」だというのは、
本人の単なる思い込みです。

そもそも、どんな事でも
「やってみたいな」と興味をもつというのは
その物事に対する適性があるからです。

適性・成せる能力があるから、
そのことに魅かれるのだとも言えます。

だから思い切ってチャレンジしてみれば、
本人が思っていた以上に
上手くいく可能性も高いです。

 


ただ当然ながら、最初はやっぱり
多少はツマヅキがあるかもしれません。

要はそこで、簡単にあきらめないことです。

最初の最初、初体験でうまく行かなかったからと、
早々と、「やっぱりダメだった」とか
「わたしには無理」だなんて考えるのは、
愚の骨頂。

最低でも、3回くらいは取り組んでみることです。

何事も、3回目ともなると「慣れる」ところが出てきて、
それが楽しみに変わっていくキッカケにもなり得ます。

楽しさは、次のステップ、上達につながります。

 

「やってみたい」と思うなら、とりあえずやってみる。

 

「やらないより、やったほうが良い」とは
よく言われることですが、
これは本当に真実です。

やりたいと思いながら手つかずで
見送ってしまった物事は、
後々いつまでも後悔めいて付きまといます。

 

 

3回チャレンジしてみて、その時点で
「やっぱりアカンわ」と思ったとき。

その場合も、「やっぱりやらなきゃよかった」
みたいな後悔は感じるかもしれません。

時間もお金もムダにした、などと。

 

けれど、やって後悔するのと
やらずに後悔するのとでは、
その中身が全然違います。

「やった」後悔には、
「経験」という素敵なお土産がついてきます。

それは後の人生にも、必ず何らかの役にたつものです。

やらなかった後悔には、
「欠乏感」が、もしかすると一生、付きまといます。

 


追伸。

何かにチャレンジしようと思い立ったときは、
ヒトには言わないほうが良いでしょう。

誰もがそのチャレンジを
応援してくれるわけじゃありませんから。

むしろ、「えー。そんなこと、やめといたら?不器用なのに」
「ケガしたらどうするの!危ないよー」などと、
気分がなえるような忠告をもらうことのほうが多いかも。

本気で心配してアドバイスしてくれてる場合もあるでしょうが、
自分ができなかったことに挑戦しようとしているアナタに対する
嫉妬心からの「余計な一言」だったりもするのです。

 


今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。

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