先日、久しぶりに行ったローソンで、
「4種のマカロン」という冷凍食品を発見しました。
あまりコンビニには行かないので、
こんな面白いお品が販売されていることを
全然知らなかったのです。
パッケージには、マカロン好きならきっと手を伸ばしたくなる
クリーム(バニラ)・ピンク(あまおう苺)・グリーン(抹茶)
焦げ茶(ショコラ)の、おいしそうな4色の写真。
「冷凍庫から出してすぐ美味しくお召しあがりいただけます」
という文言にも惹かれて、
さっそく買って帰り食べてみたところ...。
ハッキリ言わせていただけば、
あれはマカロンじゃないです。
姿かたちはマカロンそっくりですが、
食感は全くの別物。
どちらかといえば、ビスケットとかそっち系?知らんけど。
お味のほうも、なんともボンヤリした感じ。
冷たいから余計に、何味かわからない。
そして美味しくもなく、不味くもなく...。
4つの中では、ピンクの「あまおう苺」味が
一番しっかりしてたようには感じましたが。
4個入りで400円程度というお値段と
冷凍マカロンなんて邪道な仕様に、
そもそも全く期待はしていなかったものの、
その「期待していなかった期待」を
いっさい裏切らなかったお菓子でした。
あれがもし「マカロン」を名乗っていなかったら??
それにしたところで、可も不可も無さすぎ。
甘さだけで、何を食べてるのかわかりませんでした(個人の感想です)
コンビニスイーツも、中には本当に美味しいな~って
目を見張るようなものも少なくない昨今です。
同じくローソンの「バスチー」なんて食べた瞬間
「おいしー!」って小躍りしたものでした。
が、「これ(4種のマカロン)はないわ」
というのが、わたしの”極個人的”感想です。
(そもそも「冷凍食品」だから
いわゆるコンビニスイーツではないのかも?)
自分の口には合わないものを食べて
無駄にカロリーを摂取してしまったとき、
美味しい物を調子にのって食べすぎたとき以上の口惜しさで
地団太を踏みたくなります( ;∀;)
ということ(?)で、
「送料が勿体ないからな~」などと
ケチなことを考えていましたが、
ちょっと久しぶりだし口直しのためにも
いつものあの大好きなお店(ピエール・エルメ)から
本物のマカロンを取り寄せることにいたします。
ちょうどバレンタインも近いことですし、
スペシャルバージョンを♪
高価でも美味しくない(=自分の口に合わない)ものは
たくさんあります。
安くても美味しいものも、たくさんあります。
「高いから美味しい」というのも、
「美味しいから高くて当然」というのも、違います。
しかしながら、
「値段相応」というのは間違いない事実なのかも?
と改めて思った、とある昼下がりの経験でした。
今日もお読みくださいましてありがとうございました。