今回は、「本当に嬉しいホワイトデーの義理チョコ返し 厳選５選」です。
今週末はホワイトデーです。私も会社員時代には、毎年様々なギフトをたくさんいただきました。義理チョコに対する義理返しなので、たいていは「それ用」に作られてるようなクッキーやタオル地ハンカチなどでしたが、中には「ちゃんと考えて、選んできてくれたに違いない」と、過大評価したくなるようなセンスの良いものもありました。そんな経験から、もらって本当にうれしかった「ホワイトデーギフト ベスト５」をご紹介します。
ところで、つい先日初めて知った「断言法」。視覚化できる特定の目標を決め、それを毎日１５回以上「わたし〇〇は、◇◇を得る」という形式で書くというもの。欲しいものを手に入れて、なりたい自分にもなれるという「引き寄せ」の一種です。
先のブログに「早速今日から始めます」と書いたので、とりあえず何かを断言して引き寄せてみようと思いついたのが、ホワイトデーのギフト。義理チョコのお返しに、厚かましく”望みのモノ”を期待してみようと思いました。
そして、何を貰ったら嬉しいかと妄想して真っ先に思うかんだのが、「ピエール・エルメ」のマカロンでした。京都では、JR京都伊勢丹とリッツカールトン京都にブティックがありますが、もちろん自分では買いません。『どこかから、もたらされる』ことを期待して、３月１日から「私はピエール・エルメのマカロンを貰う」と断言を書いています。何時何時までと期日は決めないほうがいいらしいので、ホワイトデーとは指定せず、とりあえず今月中に手に入ったら成功ということにしています。
さて、＊ホワイトデーに贈られたいギフト ベスト５＊です。
とある上司のホワイトデーギフトが２年連続「近澤レース」の品でした。１年目はタオル地にレースの縁取りのハンカチ、２年目は上質な麻にレースが施された
ひざ掛け。ハンカチやひざ掛けという実用品に飾られたレースなので、繰り返しの洗濯にも耐えられそうなしっかりしたケミカルレースなのですが、やっぱりとても繊細でフェミニンな雰囲気。店頭で見かけたとしても、美しすぎて自分で自分用にはもったいなくて、なかなか買えない（私は、です）ものですが、プレゼントにもらうとこんなに優雅な気分になれるのかと、うっとりしたお品です。ちなみに数年たつ今も、時々取り出して眺めて楽しむために、しっかり保管して持ってます。何年使わなくても、断捨離なんてできません。
✔ Jo Malone（ジョー・マローン）のキャンドル
イギリス・ロンドンのフレグランス専門店Jo Maloneの品物はどれも、素材そのままのような花やフルーツなどの香りがします。いただいたのは「ライムバジル＆マンダリン」のフレグランスキャンドルでした。火をつけるのがもったいなくて、しばらくそのまま飾っていましたが、ライムの爽やかさにバジルがピリっと効いた上質な印象の香りがごく自然な感じに部屋に広がって、火なしでも長く楽しむことができました。Jo Maloneは、バニラホワイトにブラックのリボンというパッケージも、あか抜けて素敵な印象です。
「よっぽど好きやねンなぁ～」と呆れられるかもしれませんが、美味しいのだから仕方ありません。エルメのマカロンを貰って喜ばない女性がいるでしょうか？ 色合いが可愛いのはどこのマカロンもそうですが、どれを食べても味に外れがないのがエルメのマカロンです。日持ちは短めなので一度にたくさん貰うと食べすぎて困るけど（実は嬉しい）、リング型の丸いケースに入った一番大きいギフト「イニシヤシヨン」を貰ったら、義理チョコ相手を一瞬好きになってしまいそうです。
レモンによく似た爽やかなシトラス系のヴァーベナは、嫌いという人を探すのが難しいくらい人気の香りですよね。そのヴァーベナの香りのアイスハンドクリームは、塗ってもすぐにスベスベ・サラサラになってベタつかなくて使いやすい。オフィスで使っていても必ず「良い香り」と褒められました。暑い季節にピッタリの香りと感触なので、気温が上がり始めるホワイトデー頃からのギフトには最適ですね。
おとぎ話を描いたようなキュートすぎる缶が目印のカファレルですが、中身のチョコレートの美味しさも格別。ヘーゼルナッツを練りこんだ「ジャンドゥーヤ」は、イタリア・トリノの老舗であるここが発祥だそうです。私がいただいたのは、きのこ型のポットに入ったギフトでしたが、チョコレートを食べてしまったあとも、オフィスのデスク上でクリップホルダーとして活躍してくれました。
いずれも、贈っても貰っても、自分で買っても、きっとハッピーな気分になれるものばかりです。皆様のホワイトデーが素敵な一日になりますように。
今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。
