週末職人

気持ち美人に生きる知恵とお作法、英語学習と時々、DIY製作記録。

半分終わり。夏越の祓と、折り返し地点。

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

 

2020年も今日で半分が過ぎました。

昨日も書きましたが、ぼんやりしてるほど
時間はあっという間に立ちますね。

人生100年時代と言われるものの、
誰もが必ず絶対に、
100歳まで生きられるわけではありません。

それぞれ寿命というものがありますから。

もちろん、長く生きることを前提に
色々人生プランは立てるものですが、

「今度やろう」
「そのうちやろう」
「いつかやろう」

なんて先延ばしばかりして、

「あれやっておけばよかった」

と、死んでから後悔することになったら
残念すぎます。

 

日本女子大学創設者の成瀬仁蔵さんは、

「全く安心だ」「すべて満足だ」

という言葉を最後に残して、
60歳で亡くなられたそうです。

成瀬仁蔵さんは、数年前に放送された
NHKの朝ドラ「あさが来た」で、
瀬戸康史さんが演じた成瀬泉のモデルになった人。

60歳とは若く亡くなられたという印象ですが、
たとえ短い一生だったとしても
人生の最後にそんなふうに言い切ることが
できたら、最高ですね。

よっぽど充実した、自分で納得できる生き方を
されたのでしょう。

 

半分終わり。夏越の祓と、折り返し地点。

 

そこでふと、考えたのが自分自身のこと。

もしわたしが60歳で死ぬとして、
今のままの延長でその年齢まで生きたとして、

「最高の人生だった」

と、満足して死んで行けるかどうか…?

 

言うまでもなく(?)NO!です。

 

ならば、成瀬先生みたいに

「大満足じゃ」

と言って人生を終えるには、
どうすればいいか、
どんな生き方をすればいいか、を
今すぐにも考えて
さっさと実行していく必要があります。

 

そこでまずは、いま一度、
小さなものから大きなコトまで
達成したい目標を明確にすることから
始めることにしました。

とりあえずノートに箇条書きで
書き出します。

目標の中には、
今日明日にでもササっと叶えて
しまえるものもあれば、
日々コツコツと積み重ねてこそ
達成できるものもあります。

でもどんな目標だとしても、
とにかくは最初の小さな一歩を
踏み出すことからですね。

 


今日は、半年分のケガレを落とす行事
『夏越の祓(なごしのはらえ)』が
全国各地の神社で行われます。

あいにくの雨(近畿は)に加え
コロナ禍で規模縮小などもありますが、
『茅の輪(ちのわ)くぐり』に出かけたり
厄除け&暑気払いのお菓子『水無月』を食べながら、
明日から始まる2020年後半の”人生プラン”を
見直すのもいいかもしれませんね。

 

 

今日もお読みくださいましてありがとうございました。

プライバシーポリシー お問い合わせ